アセンションの時代

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感覚の宿る位置

人間は物理的身体の他に、いわゆる複数の霊体から構成されているそうです。
 
プラーナ体・エーテル体・アストラル体・コザール体・・・これだけだったかな?まだ1つあったかな?
 
日本でも古神道の考え方に、一霊四魂という考え方があります。
 
これらは卵形で肉体を包み込むように重なって存在しているそうです。
 
その辺の詳しい話しは忘れましたが、波動を感じられるようになってくるとその霊体によって感情を波動で感じられるようになってくるそうです。
 
そこで、私も試してみました。
 
方法としては、過去に自分が経験した「喜び」や「怒り」を強く感じた場面を思い出して、その感情を呼び起こします。そうしたら、その場面を消し去って感情だけを残します。その時にその感情がどこから来ているか探るのです。霊体の脈動や動きなどの感覚を感知するのです。
 
昼休み中に少し試してみたのですが、意外と良く解りました。「喜び」はみぞおちのやや上辺りに感じられます。「怒り」は腹の底とでも言うのでしょうか、下腹部の深いところから感じられます。
 
他にも色々な感情によって、それぞれの場所で感じられるそうです。
 
ここで区別するべきは、「感情」と「感覚」です。先の感じた場所や脈動、動きなどという話しは「感覚」で、喜びや怒りというのが「感情」です。
 
その関係なのですが・・・、どうだったかなぁ?忘れたというか、何かの本で読んだときに既に理解できていなかったような気がします。
 
感覚はエーテル体で感じているのだったと思いますが、感情は?コザール体だったかなぁ?違ったような気がします。
 
「ハトホルの書」というチャネリングの本があるのですが、そういった霊体の強化について詳しく書かれた良書があります。
 
エーテル体とほぼ重なるような、カーという生命力のようなものを強化する事をポイントにおかれています。
 
そうしたテクニックに興味のある方にはオススメの良書です。
 
ただ、その本でも言われていたと思いますが、最も大切なのは「無条件の愛」など、精神性の向上です。それを「感覚」と「感情」、特に感覚から説明しているところにこの本の特徴があります。
 
かつて、ただ知識欲を満たすために読んでいた本も、自分の感覚が上がってきていることにより、本来の実用書として読むことが出来るようになってきました。
 
私が気を感じだしたのは1年10ヶ月くらい前からの事なのですが、実はそれ以前に2回ほど全身から気を拡大させて、気で相手を押しつぶした事があります。2回ともかなり怒れて、ここで一度釘を刺しておかないと面倒になってきそうだと感じたときです。
 
最初の時は中学3年の時に同級生に、2回目は就職して2~3年の頃に上司に対してです。
 
中学生の時には、相手は飛び上がって驚いていました。自分が感じている気での威圧が相手にキチンと伝わっているのがわかりました。2回目の時は、1回目の時の感覚がしっかりと残っており、「おっ、同じ感覚だ。」と思ったので威圧が伝わっている確信を持って威圧しました。上司が横へ気をそらそうとしましたので、そちらも気で包み込み正面から押しつぶしました。怒鳴り散らしていた上司が黙って下を向いていました。オモシロかったです。
 
正確には「怒り」というよりも、日常的に厄介な関係が定着してしまうという「危機感」が「気」を拡大させた源だったと思います。
 
その感覚も今では結構、馴染みのある感覚になっています。いつも威圧している訳ではなく、気を感じる感覚の話しとして。(笑)
 
そうやって考えてみれば、「気」に馴染むための伏線は昔から引かれていたのかもしれませんね。