アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

古代イスラエル&パラレル世界

チャネリング情報を見ていると、私達の魂はそれぞれの歴史を持っている事がわかります。シリウス・プレアデス等の地球外の様々な惑星から転生してきて魂や、多くは基本的に地球育ちの魂であったりと、それぞれの役割と目的を持って現在の地球に転生してきているようです。
 
その一方で、この次元世界において魂と対を成す私達の人体についても、DNAとしてその歴史をさかのぼっていくことが出来ます。私達の日本においてまず多いと考えられるのは中国系、次に朝鮮系、他に東南アジア系、そしてユダヤ系。
 
一般的に言われるユダヤは、ここでは正確には古代イスラエルという事になると思います。
 
私もあまり詳しくはないので、興味のある方は自分で確認がてら色々と調べて見るとオモシロイのではないかと思います。
 
太祖アブラハムに始まる、古代イスラエルの歴史は「旧約聖書」に詳しく記載されているそうです。
 
アブラハムにはイサクとイシュマエルという息子があり、イシュマエルがアラブ人の先祖とされているそうです。そして、もう一方のイサクの息子ヤコブ(別名をイスラエル)が古代イスラエルの先祖とされ、その12人の息子(あるいは10人の息子と2人の孫)がイスラエル12部族をそれぞれ形成し、イスラエル王国へと繋がっていくようです。
 
その後、イスラエル王国は、北のイスラエル王国と南のユダ王国に分裂。この時、北イスラエル王国にいた10支族がやがて歴史の舞台から忽然と姿を消すこととなり、イスラエルの消えた10支族として歴史の謎になっている訳です。
 
この10支族が東へと向かい、日本へと辿り着いたのではないかというのが日ユ同祖論です。
 
パッとそれだけを聞くと、トンデモ論に思えるかもしれませんが、日本と古代イスラエルの様々な類似点は知れば知るほど笑い飛ばすことは出来なくなっていきます。
 
・カタカナとヘブライ語の類似性(文字)
・日本語とヘブライ語の類似性(音と意味)
・民謡や掛け声は日本語としては意味不明だが、ヘブライ語で解釈すると意味が解ってくる。
 
・神社と幕屋(聖書にある移動式神殿)の類似性
・塩で清める
・山伏とユダヤ人が祈りの際に頭にのせる頭襟(ときん)の類似性
・祭の御輿と失われたアーク(聖櫃)の類似性
 
それも何となく似ているというレベルではなく、それぞれに世界的に見ても珍しいものでありながら、驚くほどに似ているのです。他にも色々とあります。
 
世界の歴史は日本人がどう思おうが、ある意味においては「旧約聖書」「新約聖書」を中心に動いている所があります。
 
現在、シリアを中心に欧米・アラブと露・中・イランが睨み合っています。
 
そのシリアを南南西に進むとメギドの丘はすぐそこです。ハルマゲドン(ハル メギド・メギドの丘)です。
 
終戦争では、ロシアは北から、中国は東から進行して行くようです。
 
それが現実として起こるかどうかはわかりません。
 
私がパラレルワールド的に考えるには、最終戦争が行われない世界も確実に存在していると思います。
 
ただ、私が思うには、これまでのパラレルな世界は、アセンションと言う特殊イベントに挑むために、この次元世界における環境がかなり収束してきているような気がするのです。その事により経験(時間)が加速しているのかもしれません。
 
これまでであれば、環境を浅いところで経験し、簡単に自分にあった世界に移行し続けていたところを、環境が収束してきているためにより深いところで自分自身を体験しなければならなくなっているような気がします。
 
収束した世界は、ある臨界点を迎えるとまた散り散りに各個人に応じた世界へと自由度を高めていくと思います。しかし、それぞれは自由度を高めながらも、調和へ向かう世界と分離に向かう世界、つまりアセンションに成功した世界と失敗した世界とに大きく大別されていると思います。
 
例えアセンション後の世界に進むにしても、あらゆる分野で旧システムから新システムへの移行が起こらなければなりません。その移行をいかに小難に抑えて完了させることが出来るのか。それが問題です。
 
その成否の鍵を握るのは、各個人の波動、つまり魂・人間性の成長具合にかかっていると思うのです。その波動が、自分に最適の世界を引き寄せます。
 
パラレルワールドを前提にしなければ、こんな考えはまったくもってバカげた考えでしかないのですが・・・。
 
でも、私はそうなのではないだろうかとマジメに思っているんです。(笑)
 
イメージ 1