アセンションの時代

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現代人類の源流

現在の世界を構成している人類の源流をたどると、そこにはブラックボックスが待ち受けているかのように感じてしまいますが、私が思っていたよりは遥かに道筋を示して遡って行けるようです。
 
例えば日本から遡ると、北のアイヌ・南の琉球民族はDNA等の科学的な検証や、文化・考古学的な見地から南北アメリカ大陸のインディアンが海流に乗り、太平洋の島々に移住していく過程で日本にまでたどり着いた人々の子孫であるようです。主にアイヌ縄文文化琉球民族弥生文化を形成したようです。
 
では、南北アメリカ大陸のインディアンたちはどこから来たのか?
 
一般的には、シベリアから氷河期に凍りついたベーリング海を徒歩で渡って移住してきたと考えられてきたのですが、南米で発見されたインディアンの人糞の化石から、寒さに弱い寄生虫の卵が発見されたことによって、そのルートは否定されるようです。
 
そして、言語学の見地から、インディアンが使う多くの言語の中から古代ヘブライ語との類似性についての指摘があるそうです。もしそう考えるなら、太平洋を横断して日本に来たように、大西洋を横断してアメリカにわたってきた可能性が出てきます。
 
そして話しは日本へ戻します。日本の北と南にインディアンの血を引く人々がいるわけですが、では中央は?それが古代イスラエルの血を引く人々です。
 
この人々も古代ヘブライ語(あるいはアラム語)をもともとは使っていたことが考えられます。
 
すると太平洋方面からの東回りと、ユーラシア大陸方面の西回りとで同じ中東辺りの地へと遡ることになります。これは、日本人に限らず、基本的な流れとして世界的に共通しているように感じます。
 
その地に、人類発祥の歴史を伝える世界一のベストセラーが生まれています。旧約聖書です。
 
旧約聖書というのは、その全てがオリジナルのストーリーかというと、必ずしもそうではありません。もともとその地方に伝わっていた伝説が集められた部分もあるようなのです。その辺は日本の古事記なども似た感じがありますね。
 
例えばノアの方舟の伝説を遡ると、メソポタミア、そしてシュメールへと遡ることが出来るそうです。つまり、シュメール以前に世界的な大洪水があったという事が考えられます。
 
そのような事情もあって、シュメールは現在の文明の源流だと言われることもあるのではないでしょうか。
 
このシュメールをさらに遡ろうとすると、アトランティスさらにはムーの文明へとつながっていくのだと思います。
 
そう、ともに大洪水によって海に沈んだ大陸として伝説になっている文明です。そして、アセンションに挑み跳ね返された文明・・・。
 
表の学者先生たちの石頭では、いつまでたってもその辺の真実に踏み込んでいく事は出来ないし、踏み込む気もないのでしょうが、地位や名誉や世間体に関係なく真実を求めて突き進む人々や、軍事的、国家戦略的な一般には伏せられた研究機関の研究成果では、かなり踏み込んだことまでわかってきているようです。
 
何でそう言えるかって?それは、飛鳥昭雄さんの本に書いてあったからですよ。(笑)
 
いや、でもマジ面白いですよ。私の場合、色々な事に興味を持っているのですが、どれも半端でチラッと知っているだけで、いつかこの知識がどんどん深まっていきジャンルを超えて横に繋がっていったら、世界をブツブツの断片ではなくて、1つの世界として本当の姿を見られるかもしれないなぁ、と夢見ていたのですが、それをどんどん繋げていってくれるんですよ。
 
おかげで瞑想の時間が削られています。でも、特別にかまえて瞑想をしなくても、一息ついたときやちょっと時間が出来た時に、目をつむって気に集中すればそれで瞑想と同じですからね。
 
気は相変わらず高まり続けていますよ。かなり強めに高まって感じるのは頭部だったのですが、その感覚が善人に徐々に広がりだしています。時々、全身に気が高まっていると、軽い貧血のように少し肉体的な感覚が薄れる感じがすることがまれにあります。
 
あくまでも個人的感覚における微妙な話で、ここ以外では人に言えるようなことではありませんが。(笑)