アセンションの時代

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アセンションは「段か?坂か?」

アセンションを考える上での1つの大きなポイントが、ある段階で一気に次元上昇するのか、それとも時間をかけて徐々に移行していくのかという問題があると思います。
 
私はこれまでは、当然のように徐々に移行していくのであろうと思っていました。もともとが、精神的な進化は人類が生き残るうえでの必須だとは思っていましたが、物理的な次元上昇には否定的な考えを持っていました。
 
そして、そこから考えが一歩進んで、徐々に移行していくというようになりました。「徐々に」というのは、色々と考えたうえでというよりも、ただ、これまで移行は無いと思っていた考えからは受け入れやすかったという事です。
 
従って、一部では2012年12月21日頃に起こるとされている一気にジャンプアップするというシナリオにはあまり興味を持っておらず、従って本などで読んだりはしていても頭に入っていない状態でした。
 
しかし、ここにきて次元上昇を具体的に考えてみると、徐々にというよりはある程度までは一気に移行する方がイメージしやすいんですね。
 
ちょっと、私がイメージしてみた次元上昇のシナリオを書いてみます。
 
パラレルワールドという視点から、世界は人(命)の数だけ存在しています。さらに可能性世界の存在まで含めると、それこそ世界は無限のバリエーションで存在しています。
 
その世界が今、急速に収束してそれぞれの世界が重なりだしています。その世界がある程度まで重なり、そして次の瞬間に2つの方向性をもって再びパッと散らばり始めます。
 
第3密度という一つの枠組みの中に存在していた無数の世界が、第3密度へ残る世界と第4密度へ進む世界とに分かれてそれぞれの世界でまた広がり始めるのです。
 
収束から選択・拡散へと転換する、その転換ポイントが2012年12月21日である可能性があります。
 
地球はすでに第4密度の世界に存在しており、現在私たちがいるこの第3密度に存在している地球はいわばかつての地球の残影です。本体はすでに次元上昇を完了しているようです。
 
従って、この第3密度の世界に残っている地球は、残影な訳ですから、人類のアセンションを促す変化をしながらやがて消えていく事になります。
 
ここでこの第3密度の世界の地球が残るか消えるかというのは、チャネリング情報によっても意見の分かれるところであります。しかし、どうやら今回の地球の選択では、この第3密度からは地球は存在を消してしまうというのがより可能性が高いように感じられます。
 
つまり、第3密度に残ることを選ぶ人々は、やがて地球から去ることになり、次の転生では第3密度の宇宙のどこかの星を探して転生することになるようです。
 
そして、第4密度にアセンションした人々は、取りあえず地球上での生活を続けていく事になると思います。
 
そして、次元の移行は、短時間に一気に起こるのかもしれないと、最近になって考え始めています。
 
フィラデルフィア実験」という事件をご存知でしょうか?次元移行を考える時のひとつのヒントを与えてくれます。
 
気のせいだとは思いつつも、この第3密度の世界が薄くなってきているような気がしなくもないんですね。それは、透けて見えそうとかいうのとは違って、何か張りぼての世界のように感じるんですね。重さというか密度が薄れている感じがするんです。気のせいだとは思いますが。
 
その一方で第3密度ではない次元をイメージしやすくなってきてもいるんですね。あくまでもイメージ上の話しなので、気のせいだとは思うのですが。
 
アセンションを思いつつも、まさか本当には・・・と思っている自分もいる一方で、本当に12月21日頃には次元的に2つのグループに解れてしまうかもとここにきて少し真面目に寂しく心配しちゃってる自分もいたりして。
 
未来は基本的には決まっていないんです。しかし、大枠での可能性は限られていると思うんですね。
 
私たちの選んできているこの世界は、ひふみ神示によると、人類のアセンションが大幅に遅れています。本来は1998年・1999年頃に最終的な上昇が起きるシナリオであったようですが、これが2012年末から2013年始めにかけての時期にずれ込んでいるのです。
 
それとて、あくまでも可能性ですが、それがさらに後ろにずれても、もうこれ以上大きくずれることは無さそうです。これ以上大きく後ろにずれるという事は、アセンションのチャンスを見過ごしてしまう事になるのです。地球に降り注ぐエネルギーの都合から、今が最大のチャンスなのです。2013年を過ぎてしまうと、そのチャンスが急速にしぼみ始める可能性があります。従って、もう後ろにずれる猶予はほとんどなく、いやが上にも始まることになるのです。
 
ここまでイベントが遅れてきた理由は、人類の成長を待ちその次元上昇の可能性を上げるためです。副作用は、次元移行に伴う社会的・自然的な混乱の巨大・集中化です。
 
眠い。寝ます。では・・・zzzz