アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

現実か?自己暗示か?

昨日から、軽い頭痛を伴ってかなり気の感覚が高まっていました。
 
今朝起きても、頭痛が同様に残っておりました。そういう時は、寝る時に小さめにクラシック音楽を聴きながら寝たり、目の上にタオルをかけて寝たりすると、翌朝には治っていやすいのですが、最近はまれに大きな頭痛は来るものの回数的には少ないため、昨夜はそういった対策をせずに寝てしまいました。
 
朝起きた時に、夜寝た時とまったく同様に軽い頭痛が残っているのに気付いて「しまったなぁ。」と思いましたが、仕方ありません。しかし、その頭痛自体は本を読んでいるうちに治ってしまいました。
 
頭痛自体は軽めだったこともあり、最近の調子から言って酷くなっていきそうな感じではなかったのでそれほど気にはしていなかったのですが、気になっているのが文字通りに「気」の感覚です。
 
今では朝起きてすぐであっても、少し意識を集中すればすぐに気の感覚が高まるのですが、今朝は朝起きた瞬間にすでに気の感覚の高まりが昨日の高まった状態からまったくおさまっていないのを感じました。こういった感覚ははじめてです。
 
ちなみに今も額を中心に、意識を向ければ全身で気の高まりを感じています。
 
ある意味においては、この感覚自体はこれまでにも感じだしていたものなのですが、朝起きた瞬間からというのが今回のポイントです。
 
これ自体はちょっとした変化でしかないようにも思うのですが、こうしたちょっとした変化が積もりに積もって、「気」の感覚なんて何も感じなかった(例外的に過去に2回強く感じたことはありましたが)2年前から比べて、いつのまにか自分の中での気の感覚があまりにも日常的なものになってしまいました。
 
これまでも、意識を向けると気の高まりをかなり感じるようになってきていたのですが、ここにきて意識を向けなくても気の高まりを感じている時間が増えてきており、昨夜寝る前から今朝起きた瞬間もそれを感じていたという事で、かなり意識的にそう思えてきています。
 
これまでは前向きに、気の感覚が高まってこれば高まってこればと思っていたのですが、逆にそんな感覚にドップリと浸かりだしている自分に気づいて、ちょっと漠然とした不安を感じちゃったりもしています。
 
1つは本当にアセンションへと繋がるのであれば、そこには恐らく多くの別れが伴う可能性がある訳でそれが不安です。そして、昨日の記事にも書いたように、一気に次元上昇するパターンと徐々に次元上昇していくパターンが考えられるのですが、もしかしたら次元上昇はある程度までは一気に行ってしまう気がしており、ひとつの大きな目安として今年の12月21日(22日)がある訳でもうすぐなんですよね。
 
その一方で、常識的な(世間一般的な)考えも並行して持っている訳で、様々な社会的自然現象的混乱は避けられないけれど、次元上昇となるとどうか?という思いも無くはありません。本当にそこまでの事となるとうまくイメージ出来ないのです。
 
その辺の事を踏まえだすと、さらに一方では、「自己暗示的暴走で、俺って考えから感覚までがオカシクなってきてる・・・か?」なんて不安もチラッと過ったりします。
 
結構思い込みが強い方なので、入り込みやすいんですね。
 
しかし、いい歳にもなってきているので、過去のそういう経験からなるべく幅広く可能性を保持した中で、本命を追及していくようにはなってきているのですが・・・。
 
どうも、気の感覚が日常的になってきている事が気にかかります。本当にそれ(アセンション)が起こってしまうのではないかという不安です。
 
感覚が日常的なものにまでなりきっていないうちは、「アセンションアセンション」と積極的に思っていたのですが、日常的なものになってきている事によって、「まさか、本当に来るのか?」という不安が湧き上がってきています。
 
その一方で、「頭がオカシクなってるか?」という不安も後ろにチラッと見えたりして・・・。(笑)
 
12月21日~2013年中にかけて、次元世界に変化なく、さらにこうした感覚が進まなかったり、逆に何事もなく収まっていけば、逆に「ああ、やっぱり勝手に頭(考え)だけが暴走してたな」と思って、もとに戻れるのでしょうが。
 
日常で口には何も出してないから、大丈夫です。(笑)
 
変人に見られては生きにくいですからね。(笑)
 
このブログだけが唯一のはけ口なんです。色々なネット上の記事や本から吸収していますが、ストレートに言葉や文字で私から外に出しているのはほぼここだけなんです。
 
人類に覆いかぶされたマインドコントロールが、全ての人から解けたらとても素晴らしいと思います。
 
しかし、ひふみ神示や多くの予言や預言では、それが解ける人の割合の目安として3割程度という目安が示されています。その割合を少しでも増やすために、人類のアセンションは当初のメインシナリオから、10年の遅れをとり、さらに最大ギリギリのところまで3年の遅れが追加されました。
 
いわゆる1999年の世紀末予言は、メインシナリオとしてのアセンションの時期であったのかもしれません。惑星地球の本体はその時期にすでに第4密度へと移行しているとも考えられます。
 
私たちは「アセンションしよう」と思う必要は無いんです。それはあくまでも結果なんです。
 
人間性を高め、社会や自然との調和を進めて一体感の中で生きていく事に幸せを感じていくことが大切なのです。これまでのように、物質的欲求を満たすために人と競争し、経済的効率を言い訳に自然を破壊し・・・、その一方で「アセンション」にいくら興味を向けたところで、そんな知識に何の意味があるでしょうか?
 
考え、語り、行動する。それらが揃ってはじめて力となるのです。
 
例えば、「アセンション」という単語こだわる必要はないのです。その本質的な世界観(人間性向上の大切さを尊重して)に基づいてという意味です。
 
アセンションは目的ではなく、人間性(魂・霊性)の向上こそが真の目的なのです。アセンションは単なる結果でありひとつの目安であるだけです。
 
さて、未来が楽しみです。何かあるのか、何もないのか。いずれにしても人間性の向上が必須であることには間違いありませんが。