アセンションの時代

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「クリスマス」に封印された意味

徐々にクリスマス商戦が始まり、ジングルベルの音楽があちこちから聞こえてくる季節になってきましたね。
 
ところで今更ながら、クリスマスって何なのかご存知ですか?
 
一般にはイエス・キリストの誕生を祝うものとされていますが、トナカイ?サンタクロース?ナンですかそれ?
 
直接的にはイエス・キリストとサンタクロースは関係ないんですね。
 
しかも、12月25日がクリスマスとされています。つまり、12月25日にイエス・キリストが誕生したというのですが、それを知るための頼みの新約聖書に、イエスの誕生日を特定する日付は記されていないのです。
 
しかし、そこに記されている記述から、大雑把ながら季節を推測できる記述があります。つまり、そこには羊飼いが野宿をしていた事が記されているのです。
 
ユダの町、ベツレヘムで誕生したとされているのですが、そこは現在のパレスチナにあります。12月25日、羊飼いが野宿をしていたら凍死です。
 
つまり、本当にイエス・キリストが生まれたのは、羊飼いが野宿をする4月~9月の間と考えられるのです。
 
そのことから、かつてはイエスの誕生は5月や9月であると考えられていたのですが、西暦345年頃には西方教会で12月25日との考えが広まり始めていたようです。
 
西方教会とは主にローマ教皇を頂点とするローマ・カトリック教会を示します。
 
ここでピンと来る人はピンと来るかも知れませんね。あえて詳しくは書きませんが、イエス・キリストは太陽の力が最も衰える冬至に封印されたのかも知れませんね。北欧神話に伝わる「冬至の生贄」のように。勝手な推測ですが。
 
そのように太陽の力が最も弱くなる冬至という視点から見れば、陰の極みのこの平成に世の天皇陛下の誕生日が12月23日であるという事は、単なる偶然ではないのでしょうね。
 
そういう視点からも、2012年12月21日あるいは「冬至」を見てみるとオモシロいかも知れませんね。
 
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