アセンションの時代

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【重要】:「苦しみか喜びか」はあなた次第です

2012年11月28日になりましたが、表層世界、いわゆる目に見える社会は崩壊の寸前で踏ん張り続けています。
 
予知能力を有する多くの人々によって、これまで何度となく「首都圏への巨大地震」「第三次世界大戦」「市場の崩壊」等々が予言されてきました。そのどれもが今はじまってもおかしくない状況のままで、数年持ちこたえ続けてきました。
 
予知能力というのは、パラレルに存在する可能性世界の中から、その時点でその人が選択する可能性の高い世界を霊的に感じ取る能力だと思います。
 
そういう意味で、予知能力に間違えは存在しないのです。ただ、私たちがその世界を選択しなかったというだけの事なのです。
 
 
つまり、2012年12月21日までに大混乱を一通り完了させるというシナリオにより、第三次世界大戦への導火線がアメリ同時多発テロで発火し、市場の大崩壊への導火線がリーマンショックで発火し、核による汚染と天災の連発による社会の崩壊への導火線が東日本大震災で発火しましたが、この世界は調和を望む意識の拡大により、ここまで最後の大崩壊を凌ぎ続けてきました。
 
悪意ある支配層のシナリオは今や崩壊したといっても過言ではないでしょう。それらのシナリオでは、フォトンベルトやプラズマ帯と表現される、ある種の高エネルギー帯に突入するとされる今年の12月21日までに、過剰人口の大半を整理し、フォトンベルト後の世界を支配するものであったと考えられますが、そのシナリオは既に崩壊し、それでもなおそこにしがみ付く勢力があがいているにすぎません。
 
そうして、闇のシナリオが崩壊し、世界はハッピーエンドか?
 
残念ながら簡単にそうはいかないのです。現在、この世界に残っているのは、かろうじて表面的には崩壊せずに踏みとどまっているものの、実質的にはすでに機能不全となったシステムばかりです。
 
これまで世界を支えてきたシステムはいずれ、近々崩壊することになります。
 
それは「分離」システムが崩壊するということであり、その時に訪れるのは生みの苦しみです。新たなる「調和」システムを私たちの世界に構築するためには、これまでのシステムの崩壊はなくてはならない苦しみであり、未来の喜びのための苦しみなのです。
 
次元世界の大きな流れと方向性は、そのようになっているのです。
 
今から訪れる苦しみは、「世界が崩壊した~!もう終わりだ~!」というものではありません。それは来たるべき明るい未来のための「生みの苦しみ」なのです。それを間違えないでください。
 
辛くても苦しくても、それを避けた未来に喜びは無いのです。
 
そして、オモシロいもので、後ろを向いて崩壊しゆく旧システムにしがみ付こうとすると、失うものばかりが目についてしまうのです。分離のシステムにより手に入れたものは、次々に自分のもとから消えていきます。そこにばかり目が行ってしまうのです。それが、多くの人が漠然と抱えている不安の根源です。
 
しかし、それは自分が蝶になることを知らずに、自分を守っていると思い込んでいる殻にいつまでもしがみ付こうとするサナギのようなものです。そんなサナギを見たらどう思いますか?
 
「バカだなぁ。もう体は蝶になっているのに。広い世界に目を向けて、さっさと飛び立ってみろよ。」
 
もし、そう思うのであれば、サナギであり続けようとする周りの人々に教えてあげてください。前を向いて進もうと。
 
旧システムによって手に入れた、消えゆく財産や地位にしがみ付くことなくそれらを自ら手放したとき、その手は新システムから与えられる調和を新たに掴むことが出来るのです。
 
ただ、これは人類史上でも最大級の変化です。生みの苦しみを避けて、誰かが与えてくれるとは思わないでください。その調和のシステムは私たち自身の手で構築していくものなのです。
 
そういわれると、「そんなこと出来ない」と思われるかも知れませんが、まったく問題はないのです。全ての人々には、それぞれに応じた役割というものがあるのです。
 
人体に例えれば、考える脳の役割をする人、口となって伝える役割の人、手足となって動く人、耳となって人々の意見を聞く人。それらが尊重しあいまとまって、健全な社会として機能するのです。それは誰が上で誰が下という関係はありません。お互いが尊重しあいうまく調和して1つの世界となるのです。
 
これまでは、脳は俺が一番偉いんだ!手足は何とか楽が出来ないものか?口はあれはダメだこれもダメだと無責任に語る。つまり、分離のシステムであったのです。
 
全てを自分でやるのだとプレッシャーを感じないでください。その発想自体が分離の思考によるものだと気づいてください。自分は自分に与えられた役割を、調和社会へと向かう世界の一部であり一体なのだと理解していれば恐れるものはありません。
 
さあ、もうすぐ明るい未来へ向けての加速がさらに増すことになります。『生みの苦しみを、生みの喜びに変えて』、楽しんで進んでいきましょう。
 
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