大いなる「自分（御霊）」でいること
今日の朝の記事で、表層現象に囚われてはいけにという事を書きましたが、同じようなテーマを少し違った角度から書いてみたいと思います。
私達が人生を生きる上でのテーマとして、何が大切なのか？
私達の本質は、神自身の一部である神からの分け御霊であると思っています。それは既にパーフェクトな存在であり、神自身でもあります。そこに、波動の低い魂が被さり個性が生まれます。その霊・魂が肉体に宿り、人間の完成という訳です。
私達は肉体的な物質環境を通して、魂の低い波動をやがては光である霊の波動にまで上昇させていく、その過程を経験しているのです。
霊とは、純粋に神の一部であり、世界という神の一側面と完全なる調和をしている存在です。
つまり、私達の人生のテーマとは、この世界と完全なる調和を目指し、調和し続ける事にあります。
私達はその本質である霊的な存在であることを、この次元世界で経験するために存在しているのです。
大切なのは「世界と調和している」事です。その表現方法は様々です。環境に縛られるものではありません。
この次元世界に現れる表層現象がどうであろうと、常に世界と調和している事は可能なのです。
調和とは和です。「賢人は和して同ぜず。凡人は同じて和せず。」調和とは、同じになる事ではありません。常に自分自身を保ったままにあいてと一体化することです。
つまり、表層現象に囚われてはいけないというのは、そういう事なのです。大切なのは、表層現象で自分がなりたい者になるという事では無く、例えどんな表層現象が現れても、常にそこに「調和している自分」を表現する事が大切なのです。
表層現象に囚われないという事を意識してみて下さい。アセンションをする上では、こうしたことはちょっとしたポイントになってくるのではないかと思っています。
そして、それと合わせてもうひとつ、「考える」のではなく「感じる」ものを大切にしてみて下さい。
それらは伴に、五感を超えた次元世界へと繋がる、日常からの入口となるような気がするのです。
今回、魂のレベルで、アセンションをすることを目指して転生してきた皆さんは、実生活の中に調和の感覚を広げていくことに、今まで以上に集中して見てはどうでしょうか。
肩の力を抜いて、リラックスしていきましょう。
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