アセンションの時代

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初詣の心得(トンデモナイ勘違い)

私は大木に囲まれた神社を参拝するのが大好きです。天と地からの気をいっぱいに吸収した大木は、森林浴・マイナスイオンとも表現されるように自らの内の気をその周囲へと醸し出し、何ともいえない落ち着いた心地よい雰囲気をつくっています。
 
もうすぐ年が明ければ、みなさん、初詣に神社に出かける人も多いのではないかと思います。そんな時には、人人人でマイナスイオンもどこへやらでしょうが、そんな時は視線を人々の頭上に持っていき斜め上を向いて歩くと人ごみとは異なる雰囲気を感じられますが、あまり人が多いようであればそれも危ないでしょうから気を付けてください。
 
ところで皆さん、神社へは何をしに行かれますか?
 
まさか、小銭で神様をツカイッパシリに使おうなんて思っていませんよね。財布を覗き込んで、「たまには百円玉か・・・、いやいやまあ10円玉の2~3枚でいいでしょう。不景気だからね。」と小銭を投げ込み、あれやこれやと神様に私利私欲を申していませんか?(笑)
 
まっ、それが普通ですよね。
 
だけど考えても見てください。それで願いがかなえば苦労はしません。実はそうした祈願は「不幸への誓い」なのですよ。
 
宇宙の真理に当てはめて考えてみましょう。
 
例えば、「お金持ちにして下さい!」と祈願します。
 
その心の声は宇宙への「宣言」として発せられるのです。つまり、「私はいまお金が不足しています!」と宇宙に対して宣言しているのです。良く考えてください、この宇宙の真理においては過去や未来という時間は存在しないのです。あるのは唯一、「今この瞬間」だけなのです。
 
あなたは、その唯一の今この瞬間という時の自分を宣言したのです。「お金に困っている」と。
 
宇宙という神々は、その心の波動をキャッチして、ただちに全面的なサポートを始めます。
 
「「その通りである。あなたの言うとおり」あなたは、お金に困っている。」
 
そして、神はあなたの宣言を受け入れるのです。あなたはあなたの宣言した通り「お金のない人」であることを、全面的にサポートされるのです。
 
「今年は彼氏が出来ますように。」
 
そのとおりである、あなたは「彼氏のいない」女性である。神は拒否することを知りません。あなたのその宣言はただちに全面的なサポートを受けることになるのです。あなたは、あなたの宣言した通り、「彼氏のいない」状態をよりサポートされることになるのです。
 
小銭で神様をツカイッパシリに使おうなんて、だいたいオカシイって解りますよね。そういう事なんですよ。
 
ではいったいどうしたら良いのか?
 
「感謝」です。ありったけの感謝を捧げてください。
 
「ありがとうございます。お金には困っていません。」その宣言はサポートされ、お金に困ることは無くなっていきます。
 
「ありがとうございます。私の近くには素敵な人がいます。」その宣言はサポートされ、その素敵な人ともっと近い関係に深まっていきます。
 
ただ、それが打算からなるものであっては意味がありません。感謝すればこうなるであろうと、そういう思いが強くては感謝ではなく打算です。
 
そんな宣言の中でも最強のものは「我」に囚われない感謝です。平和に対する感謝や、自然の恵みに対する感謝などです。
 
間違った願い事の時のように、1つだけなんてケチケチする必要はありません。たくさんの感謝を捧げて良いのです。
 
いいですか?念を押しておきますが、「打算」ではなく「感謝」ですよ。つまり、現在与えられているこの自分の世界を受け入れ、深い感謝の念を抱いて生活していればその幸せはますますサポートされていくという事です。
 
不満や文句を抱えて日常生活を送っている人は、「私は不幸である」というその宣言が聞き入れられて、その状態がますますサポートされてしまうのです。
 
これは神様の機嫌でご機嫌をとるとかとらないとかという問題ではなく、法則なのです。
 
「人は自らが蒔いた種を自ら刈り取らなければならないのです。」
 
感謝を蒔けば感謝を、不平を蒔けば不平を刈り取るのはこの宇宙の法則に基づく真理なのです。
 
不平の種に感謝は実らないのです。単純な話しです。
 
実はこれは日常においてもまったく同様に当てはまる真理なのです。神社だから特別だというものではないのです。神社でも家でも職場でも、その法則はまったく同様の効き目を発揮します。
 
ただ、神社ではそうした日頃の感謝を、あらためて神(つまり自分)に表すという事に意味があるのです。
 
さて、どうでしょうか?今日からは感謝の生活をはじめ、来年の初詣では神社で改めてその感謝を神々にささげてみてはどうでしょうか。
 
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