アセンションの時代

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「次元上昇」と「調和」どっちが大切?

解ったことがあります。
 
明日、何か起こるのか起こらないのか?それが解らないと言うことが解りました。(笑)
 
基本的には、大筋でこれまで記事にしてきたような認識でいます。解らないのは、アセンションする人達がどうなるのか、環境的に行程的にどのように次元上昇の過程を経るのか、それが解りません。
 
アセンションしない人や、もうしばらくアセンションに向けた取り組みを続ける人についてはこれまで書いてきたとおりの認識でいます。アセンションしない人達はパラレルな第3密度の地球に残り、選択した「分離」という経験の結末を体験することになります。
 
もうしばらくアセンションへの努力を続ける人は、第3密度の地球に残りながら第4密度の地球へのアセンションを目指します。調和的なエネルギーの大量流入と人々の分離思考の波動との間に起きる不協和音としての混乱を通して、分離を手放すことを選択し調和的波動を高めれば各自に適切なタイミングでアセンションが訪れます。
 
私達は第3密度の地球から第4密度の地球へと移るイメージを持っているかも知れませんが、実はそれは逆であるようなのです。
 
地球自体が第3密度から第4密度へと移行するわけですから、その地球と一緒に居れば第4密度の地球へ行くのではなく、地球と一緒に第4密度へ行くようなイメージなのかも知れません。
 
従ってアセンションしない人達は、新しく分離した抜け殻としてのホログラム的な地球となる、第3密度の地球へ移るような感じです。
 
アセンションする人達は地球と伴に次元を上昇し、アセンションしない人達は第4密度へ上昇する地球から、第3密度へ残される抜け殻としてのホログラムな地球へと移動する事になるようです。
 
いずれにしても絶対的なことは、「分離」を手放し「調和」としての存在になることが最重要であるという事です。現象的な日常生活やアセンションと言うのはそれに従いついてくるものなのです。
 
「分離」を手放し「調和」として存在する。
 
日常生活はそれについてくるだけなのですね。これまでの次元の特徴として、物質を伴う現象となって現れるまでには時間的な遅れが生じますので、正確には自分を取り巻く環境は「過去の自分」の映し鏡だと言う事です。
 
そうした時差も時間の加速と伴に縮小してきているとは思います。
 
そういう意味から、今ある環境を受け入れて進むことが大切だと思うんですね。確かに二極性によるなかなかハードに表現された環境ではありますが、環境のせいにして切り捨てずにそれを鏡として自分自身を見つめる必要があると思います。
 
それによって、自分を変えることです。それによって環境が変わってきます。
 
自分を変えると環境が変わってくるのです。
 
しかし、私達は環境を変えることで自分が変わると勘違いしています。環境が変わるだけでは自分の本質は変わりません。変わらぬ自分を違う角度から見ることが出来るだけです。
 
地球への調和的なエネルギーの流入は、すでに今日から始まっているようです。20~22日に渡って大量流入があるようで21日の晩に突出した流入が始まる見たいです。
 
もしかしたら、ちょっとした目まいのような感覚を感じる人が出てくるかもしれませんね。
 
ただ、あまり現象的なイベントに注目しない方が良いような気もします。心の中に意識しておいた方が良いとは思いますが、現象的なイベントに期待を寄せすぎるとガッカリする結果になるかも知れません。
 
それによってアセンション熱が冷めてしまうことが心配です。
 
コツコツとひたすら調和的な存在となる事に努めていけば、各自にとって最適なタイミングでその環境は巡ってくると思います。従って、現象的なイベントを求める人からすれば、アセンションをする直前までの道のりというのは、とて~も地味なことなんですよね、きっと。
 
でも、ここにいる人達は、前向きに進んで行きさえすればアセンションする人達だと思っています。苦労も困難もまだまだあるかも知れませんが、アセンションを楽しみにその道のりを楽しんでいきましょう。
 
だけど、本当の目的は「アセンション」では無いと思っています。
 
「調和」した存在であることこそが真の目的だと思っています。
 
「何次元」にいることが大切なのではなく、「調和」した存在であることこそが大切なのです。
 
「次元上昇」とは「調和」の結果としてついてくるものであり、それ自体を直接的に目指すものではありません。
 
目指すのは「調和」としての自分です。ただ、調和した存在であれば良いのです。
 
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