アセンションの時代

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興味が消えた

株式や金の売買にのめり込んでいた事もあって、金融・経済・政治等については素人なりに興味を持って情報を追い楽しんできていました。
 
そうした取引を止めてからも、全てにおいて立て直しのきかない危機的な状況であるという確信から、その動きにはそれなりの関心を維持してきていたのですが・・・・。
 
まるで、そうした情報への興味が消失してしまいました。
 
申し訳程度に、各情報の見出しくらいには目を通しているのですが、興味が湧いてこないんですね。文字通り横目で見ている程度で、正面から見ようという気力が出てこないんですよね。
 
地震や戦争、異常気象やポールシフトなどの惑星変動まで、いわゆる表層現象に関するものにパタリと興味が無くなってしまっている事に気づいたんです。
 
何でだろう?
 
そこで、ふと気が付いたのですが、表層現象をどう乗りこなして人生を組み立てていくかという視点も持っていたからそうした色々な表層現象に興味があったと思うんです。
 
ところが、最近の記事に書いてきたように、今では根本的に発想が逆転しており、内面で育てて湧き上がってきたものをどう自分の現実生活に実現していくかという視点に変わったために、あんまりそうした規模の大きな社会・自然現象は自分に関係なくなってしまっているんです。
 
それ以上に関心があるのは、自分の日常に現れてくる色々な出来事の推移なんです。日常生活においてどういう出来事が起きて、どのように推移していくかという事こそが自分を知りコントロールするための最高の情報源なのです。
 
かつてはFRBアメリカの中央銀行)が公定歩合を引き上げるとか下げると言った話に注目して一喜一憂をしていた訳ですが、今やそれが日常生活における一見ありふれた出来事の推移に置き換わってしまった訳です。
 
そうなってくると、読書にもあまり興味が無くなってくるんですね。
 
「考えるな、感じろ。」というブルース・リーの世界を歩んでいる訳ですから、頭が考えることを受け付けなくなってきちゃってる感じです。それでも、「少しは考えろよ」という理性からのアドバイスも、少しは受け入れようという思ってはいるのですが。
 
今はとにかく、自分の内に湧き上がった理想的な自分のあり方を見据えて、日常に起きる様々な出来事において感じることをパッパッと現実の行動に振り向けて波乗り渡り歩いていく事が楽しいです。
 
これを書いてみて思ったのは、「なるほど、そういう事か。」です。
 
つまり、最近の記事はどれも考えて書いてないんですね。フッと感じたものをテーマとして、感じるままにそれについての思いを書いていくのです。そうすると、何となくそれなりに書きあがっていくんです。
 
そして、後で読み返して。なるほどなぁと思う事が多々あるんです。オモシロいですね。