アセンションの時代

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結局、子供に最良の環境を与えることは出来ない

親というものは、子供に最良の環境を与え、最良の人生を歩ませようと思いがちなものです。
 
しかし、それは根本的に不可能なのです。
 
その不可能を理解できていないために、親というのは得てして「自分の」子供に相応しいと思う最良の環境を押し付けようとするものです。
 
子供が主役である子供の人生に出しゃばりすぎてしまい、「自分の」子供にふさわしい生き方を望み、無責任にも子供の人生をコントロールしようとしてしまうのです。
 
それが「親の愛」だと信じているのです。
 
子供は親の愛情を感じながらも、本能的にその歪みを感じ取り、それを疎ましく感じています。
 
親が子を大切にするのは当然のことだと受け流し、この世界での経験をお膳立てしてくれた感謝を、表現こそ勘違いされてはいても本質的には純粋なその愛情への感謝をすっかり忘れてしまってしまいがちです。
 
親も子も、お互いに感謝すべきはまったく同じことなのです。それはまた、世界のすべてに対してもまったく同様であるのです。
 
それは、何をしてくれるから、何を与えてくれるからというものではないのです。
 
本質はどこまでも深く、そしてシンプルなものです。
 
「私の人生に存在してくれて、ありがとう。」
 
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PS : あくまでも可能性としての話しですが、年末年始にかけて大きな地震が連発する可能性があるみたいです。場所は分かりませんが、日本である可能性も充分に考えられます。例え何が来るのであっても、過剰に心配し過剰に準備する必要はありませんが、常識的+αくらいの備えは日頃からキチンと準備しておきましょう。経済・金融でも動き始めそうです。その時、やはり非常時の備えは必要になってくる可能性があります。前向きに乗り越えていくためにも、日頃からの備えを心掛けましょう。