アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

視点

表層的な日常の危機が留まるところを知りません。(笑)
 
今日は仕事に追われるだけで、平穏な息をつける一日になるハズだったのですが・・・、甘い!考えだったようです。
 
一人の市役所職員の常識はずれの行動によって、妻という火に油がぶちまけられてしまったのです。詳しくは書きませんが、もう一人の職員は目がテン。こちらの指摘に何度も驚いて聞き直し、凍りついた顔で謝ってくれるのですが、既に後のまつり。しかも、当の本人は何もわかっていない様子。
 
この二人の職員を見ていて、典型的な2つのタイプというのがすごくよく対比して見ることが出来ました。
 
直接的には自分のミスではないのに事の深刻さに動揺しながら、とにかく謝ってくれた職員というのは、出来事の全体をキチンと把握できているのです。そうした、出来事全体の中の自分の立場というものを理解しており、また、私の立場や状況も理解してくれているのです。
 
全体を一体として把握することが出来ているのです。
 
所が見事にヤラカシテくれた職員というのは、全体という視点が完全に欠如しているのです。全体の経緯や相手の立場に対する視点がまるでなく、あるのは自分だけ。
 
しかも、凍りついている職員の横で悪びれるでもなく、他の支所へ行ってもらえると個人的には助かると言ってくれちゃったりして・・・。(苦笑)
 
本音ではそう思う人も普通にいるとは思うけれど、それにしても・・・。
 
まあ、それでも地味に困った顔こそしたものの、そんな対応にいら立つこともなく、やんわりと淡々と聞くことを聞いて頼むことを頼み(別に特殊でも難しい事でもない)笑顔でお礼を言えちゃう僕ちゃんって、どうなっちゃったんだろうと思いながら、息つく暇もなく仕事で飛び回ってきました。
 
そして帰り際に、先日からついに持ち始めた携帯電話に、母親から「嫁がメチャクチャ怒って電話してきた」と、悲鳴にも近い愚痴。
 
とにかく「知らぬ存ぜぬ」で全部こちらに振って、自分で相手をしてはいけないと言うのですが、なかなかそれも出来ないようで・・・・、そりゃまぁ、大変ですわなぁ。申し訳ない。
 
職場でも、ここのところ女の子の機嫌が著しく悪く、現実離れしたことを言ってくるので、そんなことまでいちいち相手にはしてられんぞと思い、時間的にすぐに次が詰まっていた事もあり議論を長引かせずにビシッと一刀両断に却下。
 
なぜにそんなにも面倒が引き寄せられてくるのか?
 
と、愚痴を言いつつも、まだまだそんな怒涛の危機の波乗りスリルを楽しんでいたりするんですねぇ。(笑)
 
本当に20歳までの集大成が21歳になる前後の期間にあり、それから40歳までの期間の集大成としていまこのピンチの時間があるのだと思います。
 
まあ、そのつもりでシッカリと頑張りますわ。(笑)