アセンションの時代

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内外の宇宙を統一する

最近、「シリウス革命」という本を読んでいます。チャネリング本で、チャネリングチャネラーの解説とが交互に綴られている本で、とりあえずは手の空いたときにチャネリングの部分だけを1~2ページくらいずつ読んでいます。
 
オモシロイです。
 
これまで漠然と感じていたような事がビシッと解説されていたりする部分もあったりして、良い時期に出会えたなと感じています。半年前に読んでいたら、イマイチだと感じていたかも知れません。
 
これまで私達は二元化された世界を生きてきたとは良く言われることですが、その二元化に対する認識がかなり深いです。
 
上と下、右と左、良いと悪い、調和と分離、正義と悪・・・・等々、二元化の例を挙げだしたら切りがなく、そもそもこの世界の全てが相対性において成り立っているわけですから当然ではあるのですが。
 
これらの二極は表裏の一体である訳であり、私達はこれまで分離して捉えてきたそれらを一体的に認識する時期に差し掛かっているわけです。
 
それをより踏み込んで解説されています。
 
例えば、自分の外の宇宙(物質世界)と内の宇宙(精神世界)は表裏一体であるというのです。私達は、内側の世界を「自分」として認識していますが、実はそれでは本当の自分の片面しか捉えていないという事です。
 
あるいは、外の世界であれば立場や所有によってそれを自分と認識することはありますが、そうではなくて世界の全てが自分な訳なんですね。
 
そして、自分はどこに存在するのか?と言えば、その境界線上に存在するんですね。
 
我流の解釈になっているかも知れないので、興味のある人は本を読んでもらえると良いと思いますが、この発想はとても新鮮なものでした。
 
私は、瞑想して意識のありかを探しているとは、時々このブログにも書いてきましたが、その時に内面を深く深くという意識で探していたんですね。
 
それはそれで良いのですが、ただ内面のみを深くというよりは、内面と外面の重なりの世界を深く探っていく方が良いのかも知れません。