アセンションの時代

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ネガティブ系チャネリング情報で成長する

複数のチャネリング情報を色々と見ているわけですが、どうも未だにネガティブ系のチャネリング情報が流れているような気がします。
 
基本的にネガティブ系の情報は、読むとネガティブになります。判りやすいですね。(笑)
 
その時に考えるんですね。本物の情報と何が違うんだろう?なぜ、この情報を受け取るとネガティブになるんだろうって。
 
ネガティブ系の情報は、悪者探しや、情報を受け取った者がおちこむような批判的な指摘をします。それを徹底的にやってこれば偽情報だと判りやすいのですが、本物を真似た情報の中にチラッと混ぜ込んでくるんですね。・・・と思うのですが。(笑)
 
そうして、本物と偽物の情報の本質的な違いはどこからきているのかという所を探してみたんです。
 
するとそれは「世界観」の相違から来ているんですね。
 
私達のこれまでの世界観は、分離に基づく思考が生み出した錯覚によって成り立っています。1つの世界にみんなが存在しているという世界観は、二元性により様々な体験を生み出すために一時的に創り出された錯覚なんですね。
 
しかし、実際にはそれは錯覚であり、本当のところは1つの世界にみんなが居るのではなく、それぞれの世界にそれぞれが存在しているんですね。
 
それぞれの世界とは言っても、そこには「地球次元」という共通した法則と相互作用があり、1つは全てであり全ては1つである訳なのですが。
 
だから、本当のチャネリング情報というのは、そうしたパラレルな世界観に基づいた上で情報が発信されているんです。そこでは、ネガティブなものに囚われて、そこへ意識を集中することは進歩を阻害する要因にしかならないんですね。
 
例えば、仮に一般的にはネガティブかのように見える現象であっても、そこでは貴重な学びの経験の機会として明るくやりがいを持って対応していけるものなのです。
 
しかし、これまでのネガティブな錯覚的世界観では、個の影響力というのは本来の影響力からしたらあり得ないほどに極端に過小評価されており、逆に個としての自分から完全に切り離されているかのように感じている現象世界全般にその影響力を明け渡したと思い込んでしまっているんですね。
 
だから、ネガティブ系の情報源は、そうした世界観の誤解につけ込み錯覚に基づく理屈(思考)を利用して、いかにも本物かのように一部のチャネリング情報の中に潜り込んでくるんですね。
 
しかし、この次元世界にドップリと浸かってきた私達には、突拍子もなく思われる実際の世界観を理解させるのは実際にはなかなか難しい。
 
だから、チャネリング情報はこれまでの錯覚に基づいて「考える」ことではなく、ハートの深いところ(高次元)から「感じる」事に重きを置くようにと繰り返し伝えてきているのです。
 
この様にチャネリング情報の真偽を見極めることを、「サニワ」すると言います。
 
ひふみ神示では、立替立直の時代には多くの偽神示があらわれるからしっかりと「サニワ」するようにと、その重要性が説かれています。
 
私が書いたこの記事については、皆さん自身で「サニワ」して見て下さい。私のはチャネリングではありませんが。(笑)
 
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