アセンションの時代

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通貨「円」のインフレ(株高・円安)

これまで既に安倍政権により円安・株高政策が取られてきましたが、昨日の日銀の決定によりさらに怖いほどの加速をしています。
 
この政策について、色々と議論されているのだろうと思いますが、基本的に大手メディアから流されてくるような多くの議論は的が外れているのだろうと思います。見てないので知りませんが。
 
まず、現在の世界の流れを考える時に、既存のシステムをどう立て直すかという議論はそもそもが的外れなんです。立て直るわけがないのです。
 
崩壊を前提として、そこまでの延命をどうするかというのが表に流れてこない本音の所であって、そういう意味では現在の日本の以上とも思える政策は一部で言われるほど悪くは無いのかも知れません・・・・・が、所詮は一時しのぎの策としての話しで、いずれにしても結論が変わることはないでしょう。
 
最大の問題は、いわゆるその結論、つまりこれまでのシステムが世界的に崩壊をはじめたときに、政府・日銀がどこまで大難を小難に押さえ込むための政策を用意しているかです。
 
期待するようなことではないでしょうし、特別な期待もしていませんが。
 
「結果に口出ししない」というのは、大切な生き方ではないでしょうか。つまり、自分の成すべき事さえ成していれば、あとは結果がどうなろうと素直に受け入れて、ポジティブな視点からやはり成すべき事を成していくだけなのですね。
 
その繰り返しが人生であり、「成すべき事」として自分に何を与えるかが大切なポイントになって来るのではないでしょうか。