カギとしての「知識」・目的としての「経験」

チャネリングや色々な書籍、そしてブログなども含めて、私達は知識欲を満たして真理へと近づくことを楽しみます。

 

しかし、「知識」は目的ではないんですね。

 

それはとても大切で重要な事ではあるのですが、あくまでも目的ではないと思うのです。

 

目的は「経験」です。

 

より高い経験をするためには、それなりの知識が必要となります。

 

知識は「カギ」なんですね。扉の向こうへと進んで行くために必要なものであると思うのです。

 

ただ、カギを手に入れるその行程は楽しくワクワクするものですが、本当に楽しくワクワクするのはそのカギを使って扉の向こうの世界へと入っていくことにあるのです。

 

それが「経験」という事です。

 

知識を手に入れても、使わなければ充分ではないのです。

 

知識を得るために私達はここにいる訳ではないのです。もともと、私達は無限の知識と繋がることが出来るのです・・・多分。（笑）

 

それを、なぜ繋がることを断って制限された知識の中にいるのかと言えば、「経験」をするためなんですね。

 

そのなかで知識を高めながら、経験を積み重ね高めていく。

 

知識は目的ではないんですね。それはより高い経験をするためのカギなんです。

 

そして、目的は経験なのです。

 

そして今、私達はより高い経験への移行を急激に進めているのです。

 

この「急激」さが、宇宙からの注目を集めている理由の１つです。

 

これまで私達は何世代にも渡って足踏みの経験を重ねてきましたが、私達は今このたった一世代の人生の間に、大きく世界を変態させはじめています。

 

カギを持っているだけではダメですよ。せっかくカギを持っているのなら、扉の向こうへと進んでみましょうよ。

 

「引き寄せの法則」も知っているだけでは意味がありません。使わなくては。

「与えるものが与えられるもの」だと知っているのも同じ事。

「瞑想は良いと思うけれど」と感じているだけでは・・・ね。

 

私達は観客でも解説者でもなく、プレーヤーなんですよね。