アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

アセンションと3度の蝕

内緒さんのコメントを受けまして、現在進行している3度の蝕によるエネルギー変化についてまとめてみます。
 
ただ、「チャネリング」「アセンション」という大前提を受け入れている、あるいはそれを知って受け入れるかどうかという事がそれ以前の問題としてあります。
 
私の記事は、それらを受け入れていると言う前提のものです。
 
・・・・・・もし、そうした情報を知らずにこれを読んだのなら、頭のおかしな人のトンチンカンな戯言だと思われるのが、常識的な人の判断だと思います。・・・・・が、これも何かの縁として、取りあえず知っている情報をまとめてみます。
 
後は、焼くなり煮るなり、お任せします。(笑)
 
・・・・、と思ったのですが、話を解りやすいようにさかのぼり始めると、どこまでもきり無くさかのぼっていって、結局は「アセンション」を理解しなければ始まらないことになってしまいます。
 
それを知っているという前提で書いていきます。
 
2012年12月12日までに地球のエネルギー環境は、これまでの低次元のエネルギー環境から高次元までのより多次元にわたるエネルギー環境を受け入れる準備が完了され、2012年12月21日の冬至から地球には膨大な量のエネルギーが流れ始め、地球はこれまでの分離的・二元的な低次元環境から、調和的・統一的な高次元環境へとその存在を大きく次元上昇(アセンション)させました。
 
私たち人類はこれまで地球の低次元環境の中で、戦争や競争(弱肉強食)に基づく経済・社会システムの中で様々な経験を積み重ねてきましたが、それらの舞台となった低い地球次元のエネルギーはそれによって消滅し、現在、私たちが存在している地球は、調和的で支えあいなどの愛に基づく高次元のエネルギー環境へと移行しているのです。
 
・・・・、「アセンション」をもし知らなければ、思いっきり引いていると思いますが・・・・(涙)、・・・・つづけます
 
2013年はそういう意味で、新地球元年にあたるのです。
 
ただ、その新しい環境の上で、私たち人類はこれまでの分離と争いの低次元のエネルギーに基づく社会システムを相変わらず続けています。
 
しかし、もうそれを支えるエネルギー的な舞台は存在していないのです。
 
従って、これまでの分離に基づく様々な社会システム(政治・経済・金融・マスコミ等々、あらゆるシステム)は今から次々に崩壊していくことになります。
 
ただ、それは滅亡的な崩壊ではないんですね。新しい調和的な社会システムが生まれるための、生みの苦しみなのです。
 
地球は既にそれをサポートしていくより高い高次元のエネルギー体として、人類の次元上昇を待ちわびているのです。人類がそれを選択さえすれば、世界は調和的な世界へと向かっていくのです。
 
2013年もエネルギー環境的な変化は劇的に続いていきます。
 
3月20日春分の日)・4月25日(月食)・5月10日(日食)・5月25日(月食)・6月21日(夏至)・10月18日(月食)・12月21日(冬至
 
エネルギー環境の大きな変化は、天体現象に基づいて起こっていくことになります。
 
昨年までのエネルギー変化は、地球次元のエネルギー上昇にありました。もちろん、それと同時に人類のエネルギーも確実に高まってきてはいます。
 
今年は、既に「次元上昇した地球のエネルギー」とまず「それを受け入れる準備の出来ている人々」がより密接に一体的になっていきます。
 
4月25日~5月25日(あるいは6月21日)までの期間は、かなり大きくその環境が激変する期間に当たります。
 
4月25日と5月10日の2度の蝕で、私たちは既に取り除きつつあった個としての殻の残りを大きく一気に取り除き、高次元のエネルギーが通る環境が整えられてきました。
 
そして、5月25日の半月食によって、そこに大量のエネルギーが通り始めます。
 
それによって、準備の出来ている人たちは無意識的であっても、エネルギー的には高次元の世界や同じエネルギーを共有している人々と繋がりあいます。
 
これからは、世界的に似た人たちが引かれあい集まりあっていく傾向が顕著になってくると考えられます。
 
調和的に助け合う人たちは、自分の周囲に同じような調和的な人々が集まってきます。逆に分離的に争う人たちの周りには、やはり同じように分離的で争いから離れない人たちが集まってきます。
 
最近、身体の内と外の気の境があいまいになってきているなどというのは、その典型的な例だと思います。
 
例えば、2012年は身体の内で気の感覚が強く成長する年であったと思います。2013年はそれが外の世界と連結して、強いエネルギーが流れ込みやすい年だと思います。
 
極端な例としては、これによって高次元の存在と意識的なつながりを持つ人が出てくるとも言われています。
 
つまり、それが「チャネリング」です。
 
それでもそこまでの事は無かったとしても、それを受け入れる準備が出来て高次元のエネルギーの流入により自分の調和的な愛の波動がより高まれば、周囲に安心感を与える存在感が増し、その中で自分の成すべきことへの気づきが増してくることになるようです。
 
現在、そうしたエネルギー環境の変化の中で大切だと言われているのは、「自然の中での時間を多くとる」事です。そうした時間や「瞑想」などを通して、グラウンディング(地球や宇宙のエネルギーとの一体感を深める)を深める事が重要だそうです。
 
それによって、5月25日の半月食で新しいエネルギーが流れやすくなるようです。
 
ただ、私の場合に限っていえば、その日にピンポイントでというよりは、これまでの経験からは2、3日前からその日までの間で変化が起こる傾向があります。
 
そして、最後に。これまでも、何度となく書いてきているように、こうした変化には個人差があり、また現れ方、感じ方も「完全に個人的な」イベントになります。
 
いくつかの傾向と言うのはあると思いますが、人の変化を参考にすることはあっても「比較しない」というのはとても大切なポイントです。
 
「全ては完全に各個人的なイベント」なのです。それは、周りは関係ないという事ではなくて、伴に調和的に同じ高次元を目指して上っていくわけですが、決められている道というものは無く、全ての人が助け助けられながら各個人オリジナルの道を登っていくのだと言うことです。
 
現時点でエネルギー的な感覚が無くても、遅れていると感じる必要は「まったく」ないのです。そうした比較を持つという癖があるのなら、その癖こそを心配するべきです。
 
全ての人は、常に自分のオリジナルロードの最高のポジションに位置しているのです。