アセンションの時代

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「人生のテーマ」と「自由意志」

よく、私たちに与えられているものとして、「自由意志」というものが強調されることがあります。
 
それ自体は確かにその通りだと思うのですが、バシャールはそれが「何に対する」自由意志なのかを説明しています。
 
つまり、私たちは、何もかもを自由意志によって選択していく事が出来る訳ではないのです。
 
ただ、正確に言うのであれば、その自由意志の対象外となる決定も、結局はオーバーソウルのレベルで自由意志により決定しているようです。
 
(※ 私も良く知らなかったのですが、ハイアーセルフという存在とオーバーソウルという存在があるそうです。それを会社に例えると、オーバーソウルは会社と言えるのではないかと思います。そして、ハイアーセルフが主に下の方の上司で、私たちはその下のヒラ社員と言った感じだと思います。オーバーソウル自体が、ハイアーセルフの役を兼ねることもあり得るそうです。
 私がこれまでハイアーセルフとして書いてきていたのは、どちらかというとオーバーソウルに近いのかも知れません。)
 
そのオーバーソウルのレベルで決定され、この次元の存在としての「自由意志」が及ばない領域があります。
 
それは、運命というか「人生のテーマ」だそうです。
 
自分の人生を振り返ってみると、避けようとしても逃げようとしてもしつこく人生に引き寄せられてくる、ある共通のテーマを持った事柄というのがあるんですね。少なくとも私にはあります。
 
それは、オーバーソウルから受け取った、固有の波動がそうしたテーマにふさわしい事柄を引き寄せてくるように出来ているんですね。
 
「自由意志」とは、そうして引き寄せられてくる出来事への対応をどうするか、という事についての自由意志なんですね。
 
その出来事が気に入らなければ、自由意志により自分で対応を変えていく事が出来ます。ただ、それを避けることによって、人生のテーマを経験を進めることが出来ていなければ、物理的状況に応じた現象によって、繰り返し同じテーマによる出来事が引き寄せられてくることになります。
 
だから、自分の人生に与えられているテーマというのは、「受け入れるしかない」訳なんですね。
 
それは、今から自由意志で変更することが出来るものではない訳なのです。ただ、「受け入れて人生を全うする」のか、「拒否して同じ繰り返す人生」でいくのか選択するのみです。
 
そうだと解れば、私は「受け入れ」て行くようにしたいと思います。まあ、そのつもりでしたが、筋を通して理解できたのでスッキリとしました。(笑)
 
テーマは大雑把なんですね。例えば「人を助ける」とか。
 
そうすると、その人の人生には、繰り返し困っている人が登場してくる機会がある訳なんですね。
 
そして、自由意志がものをいうのはここからです。
 
どうやって、どのように助けるのか?自由意志は、「人生のテーマを具体化する方法」において適用されるんですね。
 
人生って・・・・・・、オモシロいですね。(笑)
 
 
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