アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

アセンションと「ハイアーセルフ」

アセンションの段階において自分の「ハイアーセルフ」と繋がるという事は、大きな通過点として自然に起こるべくして起こる出来事であるようです。
 
これまで、チャネリング情報を読む中に繰り返しそう書かれていたハズなのですが、実感としてそうしたチャネリング的な現象が自分に起こるという感覚を持っていなかったので、自分に合わせてそうした情報を単なる象徴的な表現としてしか受け止めていなかったのだと思います。
 
しかし、気のエネルギー的な感覚が格段に進んでいく中で、4月~5月の3連続の蝕に関連して「ハイアーセルフ等、高次元存在達との繋がり」に関するチャネリング情報が増えたことで、自分の中で「これは情報にあるとおり、象徴的表現ではなく現実的な出来事」なのだと考えるようになりました。
 
とにかく気の感覚は、数日単位で見てみれば止まることなく、確実に進化を続けています。
 
以前のように、手のひらから気を取り込むとか、ようは身体内部、あるいはその内と外というように身体という枠に囚われた形で気を感じる事はあまりしなくなってきています。そういったこともしないわけではないのですが、基本的には「自分」と「世界」をエーテル的(気)な視点からどこまでも一体化していこうというような、そんな感覚で瞑想をしたり気を感じ取っています。
 
自分と世界(四次元時空の)を一体化させるとは随分大きく出たものだ、と思われるかも知れませんが、実は全然そんなことはないんですね。
 
なぜなら、私たちがこれまで感じてきていた時空間というのは、実は錯覚なのですから、世界が広いといってもより高次元の視点から見れば広くも何とも無いと思うのです。
 
例えば「2次元」の世界の例として、分厚い本を見てみます。1ページから始まり、2ページ、3ページと、ページを上昇する形で直線的な時間が流れていきます。そして、長い道のりを経て、最終の1,000ページへと到達します。
 
しかし、これを「3次元」空間から見てみたらどうでしょうか?1ページの次に1,000ページを読んでしまったり、また戻って違うところを読んだりと、時間を自由に行き来することが出来ます。
 
さらには、1行目から何万行という膨大な紙面空間を利用しているわけですが、両面を利用しさらにはそれを折り重ねて本としているために、「3次元」空間から見れば実にコンパクト納めることが可能です。
 
実は私たちが生きている4次元時空もここで例えた2次元の世界と同じ事だと思うのです。より高次元の視点から見れば、無限に広がるかのように感じられるこの目の前の世界も、実は意外とコンパクトな世界だと思うのです。
 
チャネリング情報で繰り返し言われているように、私たちがこれまで生きてきた時空間というのは、実は単なる錯覚の世界だったんですね。その次元世界の中に閉じこもっている限りにおいては、それはまさに「現実」の世界な訳ですが、より高次元の視点から捉えれば、実は何て事のないある意味においてはとても小さな世界だと思うのです。
 
同じというわけではないですが、テレビの中には世界や宇宙のあらゆる映像が映し出されますが、だからといってテレビが広大無限に大きいわけではありません。
 
だから、自分と世界を一体的に感じるというのも、錯覚を錯覚だと感じることが出来れば、あとは特に大した問題ではないんですね。
 
実は本当のところは、「自分=世界(4次元時空)」なんですね。ただ、それが存在の全てだと言うわけではないんですね。
 
「自分=世界」以外にも、並行的に同次元内には無数の同じような存在がおり、あるいは次元を超えてはさらに果てしのない存在がいるんですね。
 
同次元内の無数の存在とは、実際に身近な家族や友人などの事であり、次元を超えた存在としてもっとも身近な存在と思われるのが「ハイアーセルフ」と呼ばれる存在です。
 
実は私たちは、同次元内のよく知った存在達より、「ハイアーセルフ」と呼ばれる存在の方がより深く密接な繋がりを持っているんですね。
 
なぜなら、ハイアーセルフとは、文字通りある意味において「自分自身」である訳なのですから。
 
このハイアーセルフと繋がることによって、私たちはこの次元に存在している存在意義において大きな変化を決定的にもたらすことになり、進化への効率が飛躍的に急加速することになるのだと思います。
 
なぜなら、個としての私たちとは明らかな別人格を有するハイアーセルフが、全力でそれを手助けしてくれるからです。しかも、抽象的ではない、言語的な形で明らかにハッキリとしたメッセージをもって。
 
それなら、「さっさと手助けしてくれよ」と言いたいところですが、それが簡単にそうはいかない訳なんですね。
 
そうして、つまりハイアーセルフと繋がるためには、彼(彼女)らが降りてこられる波動領域までこちらが波動的に上がっていかなければならないんです。それは、これまでであればかなり難しいことであったのですが、まさに「時は今」という事で、2012.12.12のポータル解放により、私たちの波動を一気に押し上げるエネルギーの波が私たちを包み込んでいるのです。
 
だから、ハイアーセルフと繋がるという事は、この時代に限って言えば、特別に困難な事ではないわけなんですね。
 
そう言うわけで、「ハイアーセルフと繋がれないかなぁ」と、最近は気の感覚よりもそちらへと興味が移行し始めているのですが、なかなかそうは簡単には行けないですね。
 
以前にも書いていますが、アセンションのスケジュール的には人類全体で言えば20~30年位を費やして、そうした過程を経ながらの大きな次元上昇となるのだと思いますから、基本は「今経験している変化を楽しみながら」、ハイアーセルフと繋がれる事を楽しみに、ボチボチと進んで行きたいですね。
 
だいたい、ハイアーセルフと繋がる前兆的なものの1つとして、低い音の耳鳴りがある程度の期間に渡って聞こえてくるというのが複数のチャネリング情報としてあるのですが、私の場合は瞑想や気の高まりなどで聞こえてくる耳鳴りは、音が高いんですね。
 
全然、低くないじゃん!と思って低い音を探すのですが、ダメですね。全然、低い音は聞こえてきません。ただ、高い音が聞こえてくるだけです。これじゃ、ただの耳鳴りだと、正直なところ耳鳴りについては結構凹んでいます。
 
でもまぁいいや。気の感覚は留まることなく拡大してるから、取りあえずはそちらを楽しみながら、バランス良く進んでいくように心がけてみます。