アセンションの時代

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世界との感覚的一体化

光と空間が対化の関係にあるとは、チャネリング本である「シリウス革命」に記されており、以前にも何度かこのブログでも取り上げたことがあります。
 
時間・空間・光というのは、環境としてとてもオモシロイ形態であり、ニューエイジ的な世界を解釈しはじめているもののひとつに、「相対性理論」や「量子論」、あるいはそれらを統一的に解釈するための統一理論としての有力候補である「超ひも理論」や「M理論」があると思います。
 
こうした理論は数学的な証明を理解しようと思うのなら、その道に一生を捧げる覚悟でなければ難しいと思います。しかし、そうした難しい事は専門家の方達にお願いして、私達は子供でも理解できる(逆に大人では固定観念に阻まれて理解が難しいとも思いますが)ような形で、そこから導き出されたより真理に近い世界観だけをありがたく頂戴すれば良いのです。
 
一般の多くの人々は、ニュートン的な世界観は古く、よりすぐれた先進的な世界観はアインシュタイン的な世界観だと思っています。しかし、そうでありながらも、現実的には多くの人々はニュートン的な世界観を今も人生の根底に基礎として備えています。
 
誤解を恐れずに単純化して言ってしまえば、ニュートン的とは物理的であり、アインシュタイン的とは量子的です。
 
つまり、量子的な世界観は「研究所の実験室や理論」的な世界観であって、私達の日常とは無縁だと感じてしまっている人が多いと思うのです。
 
しかし、ニューエイジ(新世界)では、日常的なレベルにおいてようやく私達は量子的な世界を受け入れていくのだろうと思っています。
 
チャネリング情報には「物質的世界は心の映し鏡である」「時間や空間は錯覚である」「世界が変わるのではなくて、私達の波動が変わり、それが世界という鏡に映し出されるのである」等々と言った事が、繰り返し説かれています。
 
私はそれは真理であると信じています。だから、それをその通りに感じてみようとするんですね。
 
すると、ポイントとなって来るのはシリウス革命の中にもあるように、「光と空間の対化の等化」だと思うんです。
 
+と-を合わせると「無」になります。
 
光と空間を等化(統合)すると、「無」になるんです。
 
その時にハートを開いて、その世界に気を満たすと、今度は「自分と世界の等化(統合)」が出来ると思うのです。時々、部分部分でそんな気配を感じないでも無いのですが、力強く統合するのはなかなか難しいようですね。
 
光は時間を持っていないんですね。だから空間がゼロになるんです。それをどう感じ取って、感覚に活かしていくかが問題だと思います。