アセンションの時代

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霞(かすみ)を捉える

瞑想をしながら、視覚的に空間に意識を集中すると、自分の周囲に微かに霞が湧き上がってきます。これは自体は特に最近という話では無くて、2年くらい前から良くある事です。
 
20年くらい前からとても稀にですが、ときどき不思議な事があったわけですが、「気」を感じるようになったのは2年半?くらい前からです。
 
その「気」を感じ始める直前くらいの時期に、両手の間の「気」を見ようとして意識を集中していたときの事です。軽く離した両手の指の間に意識を集中していたのですが、その両手の平の間から、「猛烈に」白い霞が次々と吹き出して来たことがあったのです。
 
それ以降、霞自体はゆっくりと湧き上がるように自分の周囲に見えることはあるのですが、この時のような猛烈に吹き出す霞は、その時の一回きりです。
 
それは、とても衝撃的でした。何となく気のせいかも知れないというレベルを、遙かに通り越した衝撃的な吹き出しでした。
 
「何だこれは?眼鏡の曇り?身体からの湯気?違う!両手の間から次々に湧きだしている。間違いない、目の前で次々に湧き出している!」
 
「気」というものは、多分あるんだろうけれど、どれ程のものなのか?やっぱり、気のせい程度のものなのかなぁ、と思っていた時期に、「凄い!」と明快にその存在を見せられて、分岐点であっち(「気」とは縁のない世界)へ転がろうか、こっち(「気」や目に見えないエネルギー的な世界)へ転がろうかとフラフラしていた時期に、グイッ!と引っ張られた出来事でした。
 
さらにその少し前には、神示を降ろしている人にキチンと占ってもらって、名前と生年月日だけの情報なのに結構当たっているなぁ、不思議だなぁと思ったことがあったんですね。
 
その占いの中に、「気」や目に見えない世界のエネルギーを感じ取って人々に伝えるという社会的な役割があって、趣味程度にでも「気功」などを始めて見ると面白いかも知れない。と書かれていたんですね。
 
それを呼んだときに、おっ!と思ったのです。格闘マンガ、鉄拳チンミの「通背拳」や、魁男塾の桃や邪鬼の「気功法」だ!よっしゃ!俺もついに「通背拳」をマスターする時が来たか!と。
 
それで、「はじめての気功」みたいな感じの本を買って1ヶ月くらいやってみたんです。そして、燃え尽きたんですね(笑)。はじめたのが秋だったために、1ヶ月したら寒くなってきたんです。(笑)
 
で、その頃から、頭の中で「気」が勝手に徘徊をはじめたり、上記の様に霞が吹き出したりという事がはじまって、その感覚で遊んでいたら現在のように感覚が拡大してきてしまったという訳なんですね。
 
ああ、それで本題に戻りますが、さっき昼休みに人のいない部屋で軽く瞑想をしながら、霞や霞のような何かを見ていたら、これまでは視界の周辺に湧き上がる形で、焦点を合わせて捉える事が出来なかったのですが、それが焦点を合わせて見ることが出来たんですね。
 
何かが見えるんです。何か良く解らないんですが、何かが見えるんですね。そして、しばらくそれを見ていたら、フッと気付いたんです。「これって、目を閉じて暗闇に見えてくる濃紺の揺らめきに似ているなぁ。」って。
 
そして、目を瞑ってみたらやっぱり同じものが見えるんですね。ああ、やっぱり。
 
私は眼鏡を外したらド近眼なんですね。以前の、壁にCの一覧表が貼ってあるような感じの視力検査では、0.1のデカイやつを指されて、「これはどっち?」と聞かれると、「すみません。どっちと言われても、それを指している棒が見えないんですが。」。「はい、じゃあ手で指さすから。これどっち?」「すみません。どっちと言われても、そこに何が書かれているのか影も形も解らないんですが。」(笑)
 
で、眼鏡を外してみたんですけれど、やっぱり同じものが見えるんですね。何や良く解らないけれど、何かが揺らめいているんです。
 
これ、オモシロそうです。また、瞑想をするときによく見てみようと思います。
 
PS : 実は今日はこの記事が2つめの記事なんです。1つめの記事は、かなり書き進んだ所でどういう訳か突然、勝手に消えちゃったんです。題名だけ残して、全部。あっ、やっぱり?あまりネガティブに目を向けるような記事は良くないよね。と思って、テーマを改めてこの記事を書きました。時々、あるんです。偶然にね。(笑)