アセンションの時代

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アセンション進行?に伴う「微妙な気持ち」

今週の土日は子供から解放されて、今朝も夜明け前から山へ向かって出かけてきました。
 
ふもとの駐車場に着くと、普段より1時間程遅く家を出たこともあり空はすっかり朝らしく明るくなっていました。いつもは、駐車場に着くのは日の出前なので気にならなかったのですが、今日は道中で日の出を迎え、朝日に向かって走ってきたので、まぶしくて参ってしまいました。
 
駐車場から登り口までしばらく歩くのですが、周囲は完全な山間部であり、とても良い空気の中を歩けてとても好きです。ただ、頭上の電線だけが気になるところですが。
 
いつもは歩き出してから直ぐに下腹部あたりから強く周囲の気を感じるのですが、今日はどうもいつもとは様子が違いました。ただ、調子が悪くてうまく気が感じられないというよりは、調子が良くていつものように感じられないような感じだったのであまり気にせずに自然を満喫しながら歩いてゆきました。
 
気がうまく感じられないその理由については山上で気づいたのですが、最近になって時々書いていたように、身体という枠が気を感じる上で、あまり内外の境として機能していないという事です。
 
つまり、これまでは下腹部の気を起こしたり広げたりして周囲の気を感じていたのですが、そのように下腹部の気と周囲の気という区別が無くなっちゃったみたいです。
 
周囲の気を感じる事イコール下腹部の気を感じることで、下腹部の気を感じる事イコール周囲の気を感じる事になっちゃったんですね。
 
さらには、先日の朝出かけるときに、実家の裏山の上にUFOらしき白か透明の卵型のようなものが見えて消えたのですが、今日も山上の見晴らしの良いポイントで、遠くの山上に明るく白いものが米粒の様に小さく見えたんです。小さいとは言っても、かなり離れたところですから、平屋の家くらいの大きさじゃないかと思うのですが、それでやっぱりUFO?と思って見ていたのです。
 
しかし、動かないので鉄塔の上のパラボラアンテナか何かが、光の加減でそう見えるのかとも思ったのですが、そういうものではなさそうです。
 
そして、こっそりと心の中で「UFOならそれと分かるように動いてもらえませんか~。」って、ちょっと声をかけてみたんです。しかし、動きません。
 
そして、心の中でそんな自分を笑ったんです。「はっはっは~、動くわけはないわな。」って。
 
そうしたら・・・・・、消えたんです。
 
本当に消えちゃって、ああ、あれが白く光っていたのかというようなものも特に何も見当たらないんですね。
 
う~ん。先日見たものも、白いような感じ(もしくは透明)で卵(まあ、米粒をデカくした感じですわな)のような形で消えてしまった(もしくは山に隠れた)のですが、先日の方が動きがあったのでそれっぽかったです。今日のは、UFOと言うよりは、単純に何かわからんという感じですね。
 
ただ、今日の見出しの「微妙な気持ち」というのは、これではないんです。
 
そのUFOマガイが見えた所からさらに20分ほど山を進んだ絶景ポイントで、いつものようにシッカリと時間を取って自然を満喫していたのですが、雨上がりという事もあって、周囲の山々から雲というか、霞というか、霧というのか・・・、まあ、雲のように結構輪郭がシッカリとした霞がのぼっていんたんです。
 
それが、そよ風にのって、ゆっくりと横に流れていたんですね。
 
そんな風景を、絶海ポイントのさらに岩の上に立って見渡しながら、「自己と世界」を「対化の等化」しようとしていたんです。つまり、一体化させようとしていたんですね。まあ、瞑想のようなものです。
 
そこで感覚と思考で、それを模索していたんですね。ポイントは「光」にあると。光が何ものであるかを理解すれば、時間と空間が等化される。つまり、時間と空間が一体化して、錯覚としてのそれらが「無」に還るんですね。
 
時間と空間が等化されて無に還れば、自分と世界が一体として感じられるはずだというのが私の感覚なんですね。そんな事をブツブツと考えながら、山々から立ち上り流れていく、輪郭のハッキリとした霞たちを眺めていたんです。
 
こんな感じの一体感を深めていけば、世界を思考のままにコントロールできそうなものだけれど・・・・、まあ、それはとりあえず無謀だとしても、あの霞くらいは消せてもよさそうなものだけれど・・・、と思って霞に意識を集中したんです。
 
そうしたら、なんと!ゆっくりと横に流れている霞が「止まった」んです。マジ!
 
「あれっ?あれあれ?止まってるよなぁ。」と思ったら動き出したんです。そして、「あれっ?止まれ!」と思ったら止まったんです。そして、また動き出すんです。
 
1秒~1.5秒間隔くらいで、動いたり止まったりを繰り返しているのです。
 
笑いましたね。「何だこりゃ?マジか!」ってね。
 
いやいや、気のせいかもしれないと思って、休んだりしながら何度か繰り返してみたんですが、やっぱりコマ送りとは違うけれど、そんな感じで止まったり動いたりを等間隔で繰り返すんです。
 
正直チョット気味が悪くなったというか、自分が心配になったんですね。
 
それで「微妙な気持ち」な訳です。あんまり、いつものように笑えるとかオモシロいという感じではないですね。
 
笑えるとかオモシロいのは、シッカリとした世界観的な足場があって、安心してそこから見ているから気楽に笑えたりオモシロかったりするんですね。
 
今回の場合は、笑えましたが不安・やけくそ的な不安定な笑いでした。
 
これまでドップリとその中に浸かりきっていた世界観の根底が揺らいだような、変な不安感がありました。
 
私の場合は、かなりデタラメ(常識と言われるものとのギャップにおいて)な世界観を自分でつくりあげ、そんなことがあってもおかしくないかのように思ってはいたと思うのです。しかし、実際にそんな事が見えてしまったりすると、上ばかり見て高い木に登り、降りられなくなった子猫のような気持ちです。
 
「UFOに合いたいと本当に強く願っていた人の前にUFOで降りて行ったら、一目散に逃げて行ってしまった。」
 
バシャールだったか誰かのチャネリングの中にそんな言葉がありましたが、そんな気分が解ります。
 
まあ、今後に訪れてくる世界観激変に向けての、ちょっとした練習として受け止めたいと思います。
 
そうした激変後の世界を、高次元存在達は一様に、「人間達には想像もできないほどに素晴らしい世界」だと表現しているのですから、自分の足りない頭で考えて不安になるよりも、お気楽にそれを信じて突き進むべし!
 
まあ、そういう事で。