アセンションの時代

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チャネリング情報が持つ「波動の高低」

Cさんのリクエストで、チャネリング情報の信憑性について書いてみたいと思います。ここに書かれることは「真理」ではなく、あくまでも私の個人的な見解ですので、皆さんはこの記事を信じるのではなくて参考として自分の見解を育てて頂けたらと思います。
 
コメントでCさんも書かれていたように、少し前にチャネリング情報によって闇の勢力の「一斉逮捕」が、一部の人々の間で話題になりました。私もその一人です。
 
そして、結果はご存じの通り、チャネリング情報に言われていたような「一斉逮捕はありません」でした。
 
ビシッと区別できるものではありませんが、チャネリング情報には大きく分けて3つの種類があると感じています。
 
(1)「真理」と「アセンションの概要」を解説する情報(バシャール・エイブラハム・神との対話、等)
 
(2)アセンションの「エネルギー変化の実況」と、「内面からの対応のアドバイス」(大天使・プレアデス・エマニュエル・ヒラリオン、等)
 
(3)「闇の勢力との裏での攻防」と「社会変化の具体的予告」(「逮捕」「NESARA」「裁判」等のテーマ)
 
私は(1)の「神との対話」が、それまでの哲学・文学的な漠然とした模索から、スピリチュアル・ニューエイジへの方向調整の切っ掛けになりました。「これは本物だ」という確信がありました。
 
その後に、「ひふみ神示」との出会いによって、目に見えない存在に対する確信がより強まりました。
 
その流れは、バシャールによって強化され、「ハトホルの書」その他いろいろなチャネリング本や、YouTubeでの「エイブラハム」等によって情報をあさってきました。
 
私がより確信を深めた理由の1つには、それらの情報が伝える世界観が、異なる情報源であるにも関わらず、綺麗に一貫性を持っているという事です。
 
そうした情報に触れる中で、時折引っかかる単語に出会うようになってきました。
 
「2012年」「アセンション」です。
 
私の中では自信を持って信じている(1)の多くの情報源は、「2012年冬至アセンション」を支持しています。ただ、自分がそれを選択すればという条件付きですが。
 
そこで、「アセンション」についての情報を求めだしたのですが、(1)の中にあるのは「概要」だけで、リアルタイムな情報がありません。
 
そこで、ネットの世界を徘徊して出会ったのが、チャネリング情報源(2)と(3)です。
 
ただそれと伴に、私の場合は自分の中で増強されていくエネルギー感覚の変化が何なのかという疑問の回答を求めていたという側面もありました。
 
基本的に読んでいてワクワク面白かったのは(3)の情報源です。闇の勢力との攻防や、実社会での一斉逮捕や富の分配などを「もうすぐ起こる。もうすぐ起こる。」と焦らすように伝えてきます。
 
そして、結果はいつも失望が残ります。ノラリクラリと言い訳を重ねて、「もうすぐ起こる。」を繰り返します。振り返って検証してみれば、そこから生み出されたのは「失望」と、チャネリングへの「不審」です。
 
一方で、読んでいてその温かさと(1)で学んだ真理の香りが伝わってくるのは、(2)の大天使等によるチャネリング情報です。ただ、当初はこれには疑いを持って接していました。「大きな変化が起こっている。」と繰り返し伝えられて来るのですが、それがまるで実感を伴わない事です。
 
ただ、それとは別に自分の中でのエネルギー感覚の変化に集中していると、(2)からの情報の解説がとても感覚変化の理解に役立つという事に気付いたのです。そして、そういう視点から読んでみると、この情報は(3)が伝える外面世界の実況とは異なり、内面エネルギー世界の実況とメンタル的なアドバイスにあると気付きました。
 
(1)で育てた、この次元世界に対する世界観は(2)と矛盾がありません。また、私自身のエネルギー(気)の感覚変化をもうまく導いてくれています。従って、私は(2)の大天使等の情報を受け入れています。
 
一方で、冷静に(3)のメッセージの根拠となる「世界観」を思考してみます。すると、これは明らかに(1)で育ててきた世界観とは異なるのです。そこには、「依存」への強いコントロールがあると思います。
 
高次元の存在が、闇の勢力から「助けてくれる」。
高次元の存在が、膨大な富を「別けてくれる」。
高次元の存在が、社会システムを「再構築してくれる」。
 
そこには暗に「不安」を煽ったり、「条件」が付けられたりという事もあり、これは明らかに「旧来の闇の勢力の人類コントロールテクニック」であると思います。
 
ただ、そこには真偽が織り交ぜられており、情報の100%が嘘ではないと思いますが、基本的に私は今ではそうした情報には目を通していません。
 
以上が、チャネリング情報源の信憑性に対する見解です。
 
さてそれで、「旧システムの崩壊」の根拠がどこから来ているのかという点についてですが、私自身がチャネリング情報を受け取ったり、何か閃きがあったという事はありません。残念ながら。(笑)
 
チャネリング自体は、今後、進歩を遂げていけば誰もが自然に行えるようになるのだと言われていますし、そうだと思っていますが、今のところまだ、私はそこまでいけていない見たいです。
 
そこで、では何が根拠かを簡単にまとめてみます。
 
・ (2)のチャネリング情報源の中に、私達が精神的に大きく揺さぶられる出来事が目前に迫っているという事が示唆されている。(これまでのように個別ではなく、社会としてのイベントにおいて)
・ この情報源達の「目前」はあてにならないのですが(笑)、一部に「夏」と季節を指定しているものがある。
・ バシャールも2013年をサイボの年として、激動の年となる事を示唆している。
・ ニューエイジ突入後のこの半年で、新しいエネルギーの人類への浸透が進んでいる。つまり、内面での変化が行動や出来事となって目に見える形で現れやすい環境が整ってきている。
・ ひふみ神示で、もっとも重要な時期の真ん中1年を半年ずつに区切っている。それがニューエイジ元年の今年?かも。
 
以上が、チャネリング情報からの理由。それから社会の実情を見てですね。
 
私は、経済・金融にとても興味を持ってきていて、闇の勢力の存在もチャネリング情報ではなくて、そちらの方面から気付いたんですね。
 
それで、闇の勢力が支配する、経済・金融システムの変化というのを眺めていて、前の記事に書いたように「期は熟したな。」と感じているんですね。
 
もう、風が吹けば倒れるくらいにボロボロなんですね。
 
そういう訳で、「起こる」と感じているという訳です。
 
ただ最後に、あまりその時期に集中しない方が良いとも思っています。目安として、心構えを持っておくのが目的で、いつかいつかとその時を待ちわびるのは本筋ではないと・・・、自分に注意を促してます。(笑)
 
あくまでもメインは、「自分の内面の状態」なんですね。
 
周りの「状況」は問題ではないんです。自分の「状態」だけが問題なんです。本質的には。
 
長くなっちゃった。潜在意識はまた改めますね。では。