アセンションの時代

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私達の存在って・・・なに?

いろ~んな思いを繰り返しながら、それでも生き続けている私達の存在って何なんでしょうね?
 
子供の頃からよくそんなことを考えていました。
 
学校や近所で、ほめられてほめられて、いい子だった僕ちゃん。でも、言われたとおりにやらなければならないというプレッシャーの中で、「伸び伸び」と無縁の子供。
 
でも、僕ちゃん気付いちゃったんですね。
 
「良い子。良い子、は皆にとって都合の良い子。」だって事に。
 
「人間として理想の生き方を進んでいるから良い子だと思ってたのに、ただ、都合が良い子というレッテルを貼られてただけなんだ。いつも面倒な役をやらされてたし、自分はキチンとしていても代表で怒られたりしたし。大人にしてみれば確かに都合がいいよな。言われたとおりに頑張って動く子だから。・・・・・、バカだねそれが人間としての誇りある理想の生き方に向かっていると思ってたんだから。」
 
「何で俺、ここにいるの?」「こんな毎日なら、いない方がずっとマシだよ。」「何なのこの世界って?」
 
自分の存在に・・・・・意味があるの?
 
この次元世界に限定した世界観では、「自己満足」以上の意味を与える事は出来ないんですね。自己とは無論、肉体を基本とするこの次元世界の小さな自己です。
 
そこでは、社会のルールや価値観を決めるのは「力」か「多数決」しか無いんですね。だから、時代によっては戦争も認められ、死刑も認められます。
 
「小さな自己満足」以上の存在意義を求めるのであれば、多次元的な世界が無ければならないのです。かつては宗教であり、今ではスピリチュアルな世界です。
 
幸いにも、世界が多次元的である証拠は至る所にあったんですね。幽霊・幽体離脱・予知夢・遠隔透視・リーディング・気功・憑依・等々ですね。いわゆるオカルトとされるようなものです。
 
これは本当かな?嘘かな?
 
色々と本を読んだりしていると、本当だとしか思えないんですね。そして、その思いはエドガー・ケイシーのリーディングによって確信へと変わりました。中でも、何よりもそこに引きつけられたのは、「自己満足」を超えた「生命の尊厳」がスピリチュアルなメッセージとして語られていた事です。
 
エドガー・ケイシーからバトンが渡ったのは、「神との対話」でした。求めていたものが求めていたとおりに書かれていました。その時点での100点、いや120点回答を得ることが出来ました。
 
以後、ノンビリとスピリチュアルな世界観を学んできましたが、ここ2年くらいで急加速しています。
 
そうして得た現時点の世界観のポイントだけまとめてみます。
 
「存在」と「神」とは同じだと思っています。
 
例えば人間はどこからきたの?猿人はどこからきたの?猿はどこからきたの?ほ乳類はどこからきたの?多細胞生物はどこからきたの?・・・・・・
地球はどこからきたの?太陽系はどこからきたの?銀河系はどこからきたの?・・・・・・
 
つまり、はじめに神ありきの世界なんですね。全ては遡ると神へ辿り着くのです。あるいは、すべてが辿り着く出発点を仮に神と表現することにします。
 
神は全ての可能性を内包しておりパーフェクトでしたが、ただ、唯一である存在であるがゆえに、その素晴らしさを経験することが出来ませんでした。
 
美味しいとは不味いがあって初めて経験できるのであり、強いとは弱いがあって初めて経験出来るのです。
 
だから、唯一であっては何も経験できないんですね。
 
そこで、自分の中(自分の外は無い訳ですから)に自分の意識(波動)を下げた存在を創りはじめたんですね。自分である事を忘れた小さな自分です。
 
そのなかでも大きな自分には、各次元世界の環境を整え管理させました。いわゆる神々です。さらにそれを手伝う大天使・天使達が存在するのだと思います。
 
そして、その環境の中で神が夢見た、無限の「経験」を体験しているのがより小さな神である私達です。他の高次元惑星の人々もそういう意味では同じ存在であり、まさに地球人類の兄姉にあたる人々です。
 
神とは「光」なんですね。つまり、無限の高波動です。そして「愛」とは、「私達、存在の全ては一なる存在である」という事です。「あなたは私であり、私はあなたである。」それが愛です。
 
神が波動である以上、全ての存在は波動であり、私達が目にしている全ての世界も波動により創り出された世界なのです。科学(物理)の先端である「量子論→ひも理論」はその事を伝え、「相対性理論」は経験とは相対することによって初めて成り立つことを伝えています。
 
さらに科学(物理)の世界では、世界の国々からの出資を受けている欧州合同原子核研究機関のスイスとフランスの国境地下にある巨大実験施設では、実験により異次元の存在を確認しはじめています。
 
間違ってさえいなければ、方向性としては全ては1つの真理に収束されていき、幽霊と科学が別の理屈で成り立っているというのは、どちらかが間違っているか、全体の理解が未熟であるかのいずれかだと思うんですね。
 
いずれにしても全ては波動であり、その波動の高低によって次元という階層が創られ、その階層内の法則・ルールで色々な世界が成り立っているんです。
 
そこでです!
 
今回そうした多次元的世界の仕組みにおいて、史上初の試みがこの地球で展開されています。
 
それが惑星地球と人類が同時にアセンションをし、しかも人類は肉体を保持したまま次元を上昇するという試みが進められているのです。
 
通常は、世界各国の古史古伝に伝えられているように、アセンションの際には終末的な壊滅を伴うものだそうです。
 
それによって、波動の低い肉体を乗り捨てて、アセンション後の波動の高い肉体へと乗り変わるんですね。それが、今回は肉体に乗ったまま次元を上がる、上がっているそうです。
 
従って、私達全ての存在は、その根本においては同じ唯一の神であり、その一部がそれぞれに波動を下げて自我を生み出し、神と伴に経験を楽しんでいるんですね。
 
苦しみは、楽しみをより際立たせるために存在している低波動の状態なんですね。つまり、苦しむために苦しみがあるんじゃないんです。楽しみを際ただせるために、苦しみがあるんです。
 
しかし、そうした理解が進み、楽しみの価値を理解できるようになれば、そろそろ苦しみから卒業する時期が来ているという事です。
 
来るべき未来は明るいですぞよ。(笑)
 
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