アセンションの時代

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「空と地上」の境

夕方に海へ行ってきました。これまで山へ向かってきましたが、ここへきて海へと変わってきました。
 
これまでは、「気」の領域が狭く、木々に囲まれた空間が気を感じるのに程よく、やがてそれが山間の空間になり、山々の上の空間へと広がり、それが空へと広がってきました。
 
そうなってくると、山より空間を邪魔するものが何も無い海のほうがいいですね。海は近いし、夏は虫もいないし。
 
そういう訳で、夕方に海へ行って空を眺めていたのですが、ここのところずっと薄く引き延ばされたような雲が多いせいか、光の加減で虹彩がかって見えることが多いですね。
 
そして、今日も新しい感覚がありました。
 
空の中にいた感じ・・・・・です。???(笑)
 
普通は空を見上げる時と言うのは、「地上」から「空」を見上げますよね。自分のいる地上と空とを区別して見ているんですね。地上と空との間に境界線は無いにも関わらず、自分がいるのは空ではなく地上だと「感じて」います。
 
だけど、別に空と地上の間に境界があるわけではないんですね。今になって考えて見れば。
 
はじめは薄く雲のかかった夕日から、少し視線をずらして空を見ていたんですね。「あ~、今日も虹色がかって見えるな~。」って。
 
はじめは空に広がる薄い雲と光を平面的に見ていたんですね。
 
そうしたら、低い所を小さな雲がスーッと流れていったんです。それで一気に見方が奥行きを捕らえる見方に変わったんですね。
 
そうしたら、自分が空の中で空を見ている感じになったんですね。ハッキリと。
 
空と地上の区別が無くなったんです。空が地上までそのまますっぽりと降りてきてしまった感じです。
 
これをどう捉えるか。それは「一体感」の促進ですね。
 
世界を自分として捉えていこうとしているんです。そういう意味で、「気」は視界の全体に広がってきたんですね。そして、「地上」と「空」の2つの分離が1つに一体化したんですね。そこに自分の気をシッカリと浸透させていくんです。
 
そういう感覚で世界を見始めているんです。
 
そうすると、チャネリングで言われている情報に対する理解がとても深くなっていくんです。「深くなっていく」と書くと難しいことのように感じられますが、違うんですね。簡単にスンナリと、これまでと違う理解の世界がわかってくるという事なんですね。
 
面白いですよ。
 
入り口は「瞑想」です。その感覚世界を広げていくと面白いことになってきます。
 
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