アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

私の進路はそっちかな?

日常的な話題などを書かれている、数人の人のブログをよく見させてもらっています。
 
驚くことに、そろいもそろってみんな人生の大きな岐路に立っているようです。
 
かくいう私も微妙にそうですが。未完の離婚問題とか。(笑)
 
そして、もう一つの爆弾は「仕事」ですね。
 
旧システムが表面的に崩壊を始めれば別ですが、そうでなく惰性で先を眺めれば、2~3年で消えてしまうというような所ではないと思います。しかし、仮にこれまでの考え方で60歳まで働くとしても、まだ20年近くある訳なんですね。私の場合。
 
無理ですね。仮に今の社会情勢がこのまま続いていったとしても、絶対に20年後には跡形もなく消えている自信があります。(笑)
 
それで人によっては、今の職場を変える努力は?という選択肢もあるのかも知れませんが、夢想家の私も、そこまでの無謀な夢は見ることが出来ません。
 
未だに立場も一番下なら、給料も一番下。(笑)
 
まあ、給料については通常の生活に支障はないので、基本的に文句はありません。・・・が、日常的に上の立場の人の手落ちをカバーしてあるいは尻拭いして、それで俺のが給料100万以上少ないのかぁ~、って思うと怒れはしないけれど、カクンとうな垂れることはあります。
 
しかも、淡々と自分の意見をいうので、ガキ大将気分でイエスマンを振り回して楽しんでいるエライさんにしてみれば、面白くないみたいですね。で、そういう人は気が短いので、子供でもそんなことで怒らんぞ?というようなことですぐに怒ってしまうんですね。
 
それでもどう控えめに考えても、こちらは「関係している人たちにはこういう意見が多いです」と普通に伝えるだけなんですね。常識的な意見として。
 
だから、別に落ち込む必要もなく変わらず淡々としてるんです。それが、ますます怒れるみたいで。困ったことです。
 
「僕の考えが一番!見て見てみんな見て!僕って凄いでしょう。お前らダメだダメだ!そんなことやってるからお前らはダメなんだ!」というエライさんの崇高な妄想を傷つけてしまうようなんですね。
 
私の職場というのは、私企業と違って、そのエライさんも私の職場が本業ではないんです。
 
養子さんなのですが、そんな調子なので家業は奥さんが取り仕切って守っており、自分は肩書きだけもらってあちこちで人を馬鹿にしては、そんな自分に酔いしれているんですね。
 
まあ、うちの職場の問題は、その人だけにあるわけではないのですが。
 
そういう訳で、どうにもならないこの現状。
 
特に不満も無いのですが、望む望まないにかかわらず、そんなに長く存続できる職場でもないだろうから、先の事を考えていかないといけないなぁという思いは前々からあったんですね。
 
それで最近、文化会館に昼に弁当を食べに行くのですが、ふと顔を上げると目の前に「NPO法人」に関するポスターやパンフレットが並んでいるんですね。
 
そこにそういうコーナーがあるというのは前々から知っていたのですが特に何とも思わず、「いまいちパッとしないけれど、公共的な理念で動くのは、それはそれでまあいいんじゃない。」というくらいに思っていたんですね。
 
だけど最近、そのコーナーが不自然にしつこく目につくので、「もしかしたらこれは何かの縁かも知れないな。」と少し意識を変えていたんですね。
 
その一方で、エライさんや職場とそこにいる自分の仕事に、ある程度以上の希望が持てないことを確認させられることがここのところ続いていたんですね。
 
それで昨日、「NPO法人を設立して、これまでの経験を活かして自分のやってみたい事を実現できないか。」と、フッと思ってチラッとネットで調べて見たんですね。
 
軽く概要を見ただけで詳細をもう少し調べて見ないとわからないですが、やりたいことを実現するうえでこの「NPO法人」というのは、かなりその性格がマッチしていると感じました。
 
職場にいて出来ないんなら、職場から出てやる。ただ、その事業の性質上、個人事業や営利企業の肩書きではなかなか周囲からの認知的に難しいものがあるなぁと感じてはいたのです。今になって考えてみれば、それは想像以上に大きな問題であった気がします。
 
しかし、NPO法人ならそれがクリア出来ます。
 
今すぐに転職に動くというものではないですが、2~3年後を見据えて(社会情勢によって早まるかも知れませんが)、NPO法人やビジネスモデルについての勉強を始めてみようかと思ってみたりもしています。
 
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