「サイボ」の３年（２０１３～２０１５年）
バシャールによると、私たちは２０１３年から「サイボ」というエネルギーの影響を強く受ける３年間に突入したようです。サイボの性質はどうも「混沌」であり、１３をも意味するようです。
私たちはこの２０１３年～２０１５年の３年の間に混沌を体験する可能性が高いと言えます。
つまり、これまで私たちが乗っていた旧システム（分離）という名の大船は、荒波によってすでに座礁し船底からは大量の浸水が始まっています。
現在、いち早くそれに気づいた人たちから、各自が持っている一人乗りの救命ボートで脱出を始めています。しかし、多くの人々はまさかこの大船が沈むことはないだろうと、不安を抱えながらもそう信じています。
船長や乗組員たちも、船からの退避勧告は出さずに、何とか船底の巨大な穴を防ごうと自分の逃げ道を考えながらも、取りあえず責任を全うする真似をして冷静を装い、船の修理は順調に進んでいると、乗客たちに平静を呼びかけています。
そして、今や船は大きく傾き始めています。一人乗り救命ボートで逃げ出す人が徐々に増えてきています。
逃げ出す人々は「知っている」人たちです。
この大きな大洋にあって、この船は唯一の船ではないのだと。そして、この時間にはすぐ近くを新システム（調和）という名の大船が通るのだという事を。彼らはそこを目指して、一人一人の力で必死に漕ぎ進むのです。希望の大船を目指して。
しかし、一人乗り救命ボートで、その荒海を漕ぎ進むことは容易ではありません。彼らは沈まないようにと、近くの同じ仲間たちと次々に救命ボートを繋ぎ合わせて、力を合わせて、新しい大船目指して漕ぎ進みます。
これが２０１３年～２０１５年までの間に起こっていくことです。そして、この荒波を「サイボ」といいます。
脱出した人々は、近くの仲間たちと救命ボートを繋ぎ合わせて、何とか荒波を乗り越えていきます。その間、荒波がおさまることは無く、人々は必死になって力を合わせ、何とか新システム（調和）という名の大船にたどり着くことになります。時に２０１５年の事です。
しかし、海は大荒れ、大人数の乗船作業は難航を極めますが、それでも人々は力を合わせてそれらのピンチを何とか乗り越えていきます。２０１５年中に脱出した大半の人々がその新しい船に乗り込むことになります。
そして、船は荒波に弾かれるようにして徐々にその嵐「サイボ」の海域から離れていきます。その間にも、発見した救命ボートの人々を次々に救出しながら。
旧システム（分離）という名の大船が座礁した海域は、すでに嵐の中心に呑み込まれており、新しい船は近づくことすら出来ません。そして、何より旧船に残っている人々は、船室にある自分の財産が入った大カバンにしがみ付いて何があってもその場を離れようとしないのです。
そうこうしている間にも旧船は、見る見ると傾いていき、やがて新システム（調和）という名の船からは見えなくなってしまいました。
一方、新システム（調和）という名の大船は、嵐の海域から徐々に離れていき、お互いに助け合った仲間同士感謝し合い、船上にはこれまでに無かった調和の笑い声が広がっていきます。
そして、その大船はついに見つけるのです。「ニューエイジ」という新世界を。時に２０２５年～２０３５年頃のことになります。その新世界には、宇宙からの新しい仲間たちも時間をかけて続々と訪れてくることになります。
最初の訪問者は２０３３年頃までに訪れると言われています。そのファーストコンタクトの相手は、シャラナヤ（ヤイエル）文明の人々です。１９９７年にアメリカの上空に堂々と現れた巨大宇宙船、フェニックスの光事件で多くの人々に目撃されたのは、彼らの宇宙船です。
そして、３番目に訪れるのが惑星エササニのササニ文明の人々、つまりバシャール達です。
そのように世界を動かしていく根本となるエネルギーが変化したのが、２０１２年１２月２１日からです。それ以降、そのエネルギーは強さを増す一方です。
２０１３年は「新世界元年」です。前半は新しいポータルが次々に開き、新しいエネルギーのますますの流入と物質世界への浸透が進んできました。
そして、今、２０１３年後半に突入しサイボのエネルギーが世界への浸透率を増し、本格的に表面化し始めています。エジプトを見てください。シリアを見てください。ギリシャを見てください。それはすでに各地で姿を現し始めだしています。
これは序章です。今から一気に加速して世界を駆け巡ります。
怖がる必要はありません。怖がりたくないのなら。（笑）
これは乗り越えられる嵐です。先に書いた通り、しばらく荒波にもまれる事になりますが、私たちは「集合意識の合意」によりすでに明るい調和的な未来を選択し終わっているのです。個人の選択によりそれを拒絶（競争・比較）しない限りは、本当の自分を素直に生きれば、な～んも問題なし！なんですヨ♪
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