現状と「来たるべき近未来」 - アセンションの時代

社会が大きく動き出そうとしています。これは、２０１５年のパラレルアース分離に向かって、人々が「自分は」どちらの地球を選択するのかを促すために、現象世界が人々に大量の判断材料を投げかけてくるためです。

大きくは無いまでも、これまでにもそうした動きは既に始まっており、人々はそれに対して、ある程度の各自のスタンスを鮮明にしてきています。

１．あくまでも旧システム（競争・勝ち負け）に固執する人

２．自分では判断することが出来ずに、周囲の顔色をうかがっている人

３．旧システムに矛盾を感じ、新システム（調和）を求めながらも現状のギャップに苦戦している人

４．新システムだけを見据えて、自分の道を進んでいる人

人は様々な側面を持っており、誰もがどれかに割り振られるというものではなく、誰もが全ての要素を多かれ少なかれ持っているのであろうと思っています。

ただ、その中でも、強く持っているものとあまり持っていないものとが、より鮮明になっていくのだろうと思います。

１の競争に固執する人は、よりその傾向が浮き彫りにされてくると思います。競争に勝つには２つの要素があります。１つは自分が勝つこと。もう１つは相手が負ける事。

しかし、すでにエネルギー世界ではこうした競争原理のエネルギーは消滅してしまい、ただその残骸が漂っているばかりなので、彼らはこれまでのように自分が思うように勝つことが出来なくなっていきます。

それに対してストレスを抱え、自分が勝つために自ずと「相手を負けさせよう」と必死になります。そういう事を繰り返していく中で、彼らはこれまで競争原理によって築いてきた優位な立場を徐々に失っていくことになります。

２の自分で判断がつかないという人々は、悪意のない愛すべき人々なんですね。ただ、そのままではどこに進むことも出来ないので、周囲に調和的システムが示されてくるに従って、それを自ら支持するように変わっていく人たちです。

そして、周囲の顔色をうかがうのではなく、「自ら」調和を支持するために、今からしばらくの期間に社会に振り回される必要があるのかも知れません。

３の人々と４の人々はお互いを認め協力しながら、地域に調和の種をまき、ともに育てていこうと協力し合う人々です。

この３の人々の中で、選択を誤る人たちが出てきます。

「犯人捜し」を始める人たちです。これまでの社会に分離がはびこっていたのは、「だれのせい」なのかと。

しかし、それは私たちがエネルギーを使うべき問題ではないんですね。既にこれまでのシステムを利用してきた人々は、それに値する苦悩を経験しながら墜落していっているんですね。

墜落現場で必死にその人々を捜し、つるし上げてさらす様な事をする必要はないんです。

それをしようとする人は、本来は前向きに進むべきエネルギーを、まったくの浪費に費やしていることになります。

多次元的な地球は、これまで私たちが一様に存在していた３次元地球から、３次元と５次元の２つの地球に分離を始める事になります。それが、本格的に加速し始めるのが２０１５年からです。これは目に見えて地球が２つに分かれるという事ではありません。

次元を隔てての分離であり、私たちがそれを感じるのは、周囲に自分と同じような人ばかりが集まり、自分と大きく異なるような人々が自分の周囲からいなくなっていくという事です。

旧システム（競争・分離）に固執する人々は３次元の地球に残り、さらにヒートアップする競争と分離を継続していくことになります。

新システム（調和）を選択する人々は、よりそれを経験するのにふさわしい５次元の地球に移り、新しいニューエイジの世界を生きていくことになります。

先ほども書いたように、分離は次元を隔てたものであり、目に見えて地球が２つに分かれるわけではありません。

しかし、気がついて見れば自分の周囲には調和を求める人々ばかり、あるいは分離（競争）を求める人々ばかりになっていくのです。自分が３次元（分離）を選択したのか、５次元を選択したのかは周囲の人々を見ればわかることです。

２０１５年以降もパラレルアースの選択変更は可能ですが、時がたつにつれてそれは難しくなり、やがては不可能になっていきます。

５次元の世界では、今後２０年くらいのうちに宇宙文明が花開き、フェニックスの光で多くのアメリカ人に目撃されたシャラナヤ（プレアデス文明）の人々やバシャールでおなじみの惑星ササニ（エササニ文明）の人々が、いよいよ地球上に降り立つことになります。

さらには、基礎的なエネルギーが炭素質からクリスタル質に変更されることにより、人間の五感能力とは異なる感覚能力も身についていくことになります。エーテル（気）次元のエネルギーが利用可能になっていくためです。

楽しみですね♪

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