アセンション「一方通行」
私は約3年前の冬に入るころから、頭部で「気」が強く動き出しました。この時点では、アセンションへの関心は皆無だったような気がします。
ただ、「自己存在の意義」を求めて、昔から文学書や哲学書を読みふけってきており、その中でも「神との対話」シリーズに強い影響を受けていました。ただ、チャネリングに対する認識はありませんでしたが、その「内容が本物」である事だけはハッキリと認識できました。
私はかなり最近まで、物理的な、つまり身体の変化を伴うアセンションというものを信じてはいませんでした。
人類社会の行動を見ていれば、私たちは自滅の道を突っ走っているのは明らかであり、そういう意味から精神的・スピリチュアル的に劇的な進化なくして人類が生き残っていくことはありえないという確信は強くありました。
その劇的進化がアセンションであろうと。
ただ、昨年日本でも観測された、金環日食やビーナストランジットという「天体現象」とひたすら自分の中で強くなり続ける「気」の感覚が強く連動していることを感じ始めて、少しずつ自分の中で「不思議」だという思いを持ち始めていたんですね。
そういう状況の中で、それまでチャネリングと言えば「神との対話」や「バシャール」のように、リアルタイムな情報とは異なり、この次元世界の仕組みや人間としていかに生きるべきかに重きを置いたチャネリングばかりを取り入れてきていたんですね。
ただ、面白いもので、バシャールなどは私たちの波動の上昇についても語っているのですが、私がそれはよく解らん世界の話しという前提で聞いていたために、何度も聞いていながらも脳みそをスルーして何もわかっていなかったんですね。
そして、行き当たったのが大天使系などの日々のエネルギー変化を伝えてくるチャネリング情報でした。
ただ、私はそういうチャネリング情報はグレーゾーンの情報(つまり、もしかしたら悪意ある情報)かも知れないと思ってあまり関心を持っていませんでした。
ただ、昨年の秋以降、自分の「気」の感覚の急速な変化をとてもタイミングよく言い当てている事に気づき、それからスピリチュアル的な視点から問題がないかを注意深く観察しながらそうした情報を取り入れるようになってきました。
悪意ある情報というのは、3次元世界特有の「錯覚」を維持させようとして錯覚を受け入れて話しかけてくるので、その錯覚の中で生きてきた私たちにはある意味で馴染みやすい側面があるんです。
ただそれは、人類のスピリチュアル的な進化を阻止しようとする意図を持っている訳ですから、その「錯覚」を錯覚だと気づき始めた人たちからすると、明らかにおかしなことを言っている訳なんですね。ただ、まだ「錯覚」の中で生きている人たちには、ここちよく受け取られてしまうんです。
ライトワーカーが私たちを助けてくれる。
これまで先祖たちがだまし取られてきた資金を、私たちにドッサリと分配してくれる。
宇宙人がやってきて、地球を豊かな星に変えてくれる。
こうしたテーマで語られるチャネリング情報は、「錯覚」を死守する意図を持つ情報だと思うのです。
つまり、自分ではなく、「誰かが幸せを運んできてくれる」という発想です。これこそが典型的な「錯覚」の表れなんですね。
幸せというのは外からやってくるものではないんですね。自分の内から湧き上がってくるものだと思うのです。
そうした視点から見てみると、先にも述べたように大天使系のチャネリングや他にも、とても有意義なチャネリング情報はたくさんあるんですね。そして、そうした情報を実際に自分の気の感覚の拡大と照らし合わせながら受け入れているのです。
すると、面白いもので、これも先に書いたように、バシャールなどが言っていた波動の上昇や次元・時間などの話しについてもそれまでキチンと理解できずに脳をスルーしていた情報が、キチンとした理解を伴って自分の中に入ってくるのです。
先日、ブログにも書いたように、頭部への異常な気の集中によってかなりの偏頭痛があったわけですが、それ以後、気の集中は強いままですが、頭痛は無くなりました。また、気の需要能力が拡大しました。
やはり最近の記事で書いたように、チャクラの結合が拡大して一体的となったチャクラ結合体が、ライトボディの基礎として出来てきたような感覚があるんですね。そして、そこにさらに強いエネルギーが流れ込んできたというイメージだと感じています。
ようやく、そうしたエネルギーの受け皿が準備できてきた気がします。
まあ、世間的には「おかしな人」だという事は十分に理解していますし、周囲の人に理解してほしいとは思っていません。変な目で心配されるのも嫌なので、ブログにしか出さないことですが、実際がそう感じられるのだから仕方ありません。もはや気のせいというレベルの弱弱しい感覚ではないんですね。
まあ、気のせいなら気のせいで、ただでこれだけ壮大な夢を楽しんでいるのですから儲けものです。
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PS : 誤解があるといけないので、ちょっと付け足しします。悪意有る上方としていくつか例を挙げました。「ライトワーカー」「宇宙人の支援」「資金分配」などですが、資金分配は何ともわかりませんが、私はこれらの存在を否定している訳ではありません。
・ライトワーカーという存在は実際にあると思います。
・宇宙人の支援は今後、時間をかけて徐々に活発化していくと思います。
私が言いたかったのは、そうした存在の否定ではなくて、「自分自身の変化無くして」そうした存在に「依存」することがアセンションだという考えは違うのではないかという事が言いたかったのです。
私が言いたかったのは、「自分自身の変化無くして」「依存」に向かうのはどうかという疑問提示です。
ライトワーカーや地球外知的生命体等による支援を否定する意図はありません。実際にそれはあると思っています。