アセンションの時代

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旧システム切り捨てに成功した「アイスランド」を見よ!

私達の立ち位置から世界を眺めると、一見して悪いなりに平穏な状態に感じる方が多いかも知れません。
 
戦争・動乱状態にあるシリアやエジプト、あるいは金融・経済的に破綻状態にあるギリシャなどが2つのシナリオとして示されているように感じますが、現在の世界は「惑星地球と人類集合意識の選択」により、戦争・動乱型から金融・経済破綻型へと当初のメインシナリオを変更してアセンションに挑んでいる気がします。
 
これまでは聖書等にも預言されている通り、「ハルマゲドン(ハル メギド、メギドの丘)」を終着点とする最終戦争により3次元世界の終末を迎え、転生によって4次元世界へと生まれ変わるというシナリオであったように思います。これは、これまでの宇宙において常識的なアセンションであり、3次元の肉体から降りて4次元の肉体へと生まれ変わるのが普通であったようです。
 
ところが、サブシナリオが選択されたことにより、人類は肉体を伴ったままのアセンションに挑むことになったのです。つまり、「死」を経ずに生きたまま肉体を伴って次元上昇することになったのです。
 
万人がそうなるのではなく、3次元で死んで4次元に生まれ変わる人や、今回は4次元に行かない人もいるようですが、何にしても宇宙史上例のないアセンションが現在進行中であるようです。
 
そうした事情により、世界は戦争・動乱型から金融・経済破綻型にシナリオ変更があったのではないかと感じています。実際に世界は度重なる戦争への挑発をスルーしてここまで進んできています。シリアでの内戦でさえ、度重なる戦火急拡大の一部勢力の策略的挑発にもよらず、未だに内戦規模に押さえ込まれています。
 
その一方で、金融・経済破綻型へのシナリオ派確実に歩を進めています。その雛形として、ギリシャの惨状があります。ギリシャでは第二次世界大戦時を上回る困窮に襲われているという話しもあるほどです。
 
しかし、実は・・・・、いいですか、忘れないで下さい、実は金融・経済破綻型シナリオの雛形国家がギリシャ以外にもう1つ存在するのです。これを忘れないで下さい。私達が向かう「旧システム廃棄シナリオ」が紛れもなくそこで行われたのです。
 
 
悪意ある支配者の息がかかったメディアでは、この国で起こったことをほとんど取り上げられていませんが、実は悪意ある支配者達の市場コントロールによってバブルとその崩壊を経験したアイスランドは破綻の危機にありました。
 
彼ら国民の思いは一致しそして強かったのです。おそらくは悪意あるコントロール下におかれている大統領の、度重なる拒否権発動にも関わらず、彼らは海外の巨大資本家達の債券を「市場の原理(破綻)により踏み倒した」のです。
 
さらに、金融市場を暴走させた責任を追及することにより、多くの企業役員や銀行幹部を逮捕、さらにはインターポールがそうした金融犯罪に関与したグループに対して国外退去の命令を出したのです。
 
アイスランドは「市場原理主義」によって起こった危機を、「市場原理主義」によって解決したのです。
 
アイスランド政府曰く、「民間銀行の預金を、政府が無制限に保護する理由はない。」という事です。
 
なぜ、先進各国は超大口債権者(市場操作犯)の債券を守るために国の税金を投入して財政破綻の道を突き進むのか?
 
この後、バタバタとドミノ式に破綻を迎える世界の各国がアイスランド方式で破綻処理を出来るかどうか、徳政令を出せるかどうかは、ディスクロージャーによって国民が「知る」事が出来るかどうかにかかっているとも言えるかも知れません。
 
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 ← ポチッと広まれ、ディスクロージャーの輪!
 
PS : ロスチャイルドやロックフェラーなどのワードを打ち込んだ記事は、Yahoo!ブログでは新着記事に拾われない事が多いと、一時期そうした記事を書いたときに気付いたのですが、どうやら「アイスランド」もNGワードであるのかも知れませんね。久しぶりに「陰謀系」にかする記事を書いたとたんに、新着記事から跳ねられました。偶然?