アセンションの時代

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スピリチュアルは科学

スピリチュアルっていうのは、本来は科学なんですね。ただ、私たちの科学がそこまで届いていないから、不思議な超感覚的な覚醒者の個人的な経験として体験が語られたり、何となく安らぐなどと何となく受け入れられたりしている訳だと思います。
 
不思議な・個人的な・何となく、というのはようはその仕組みが良くわからないからそういう表現になるだけのことであって、本来はそこにはキチンとした法則・仕組みが存在し、科学として説明可能なものであるはずなんですね。
 
キリストや釈迦などの時代には、科学は到底そこまでには遠く及ばず、彼らはその経験を「不思議な」というような言葉でしか表現のしようがなかったのだと思います。
 
しかし、アインシュタイン以降の物理学は確実にスピリチュアルの領域へと切り込み始めています。
 
さらにはまだまだ科学というには十分な理解の進歩を遂げられてはいないものの、波動・エーテル・異次元等々の、スピリチュアルを法則・仕組みとして把握するための言葉もそろい始めています。
 
スピリチュアルに興味を持つ方というのは、感覚的・感情的に豊かな能力を持った方が多く、全体的な傾向として「科学(法則)的な捉え方」をしようとする人がやや少ないように感じます。
 
感覚的な要素は大切なのですが、そればかりが中心をなしてしまうと、アセンションというのは結局はその人の持って生まれた能力の問題であるかのように捉えられがちになってしまうような気がします。
 
そういった要素もなくは無いと思いますが、今の時代に限って言えばかなり多くの人がその能力(可能性)を既に持って存在していると思うんです。
 
だから、キリストや釈迦の時代のように、不思議な感覚という個人的な体験に終わらせてしまうのではなく、法則として誰にでも起こりうることなのだという事を科学的な側面からも、その雰囲気だけでも感じる事はとても有意義な事なのではないかと思います。
 
物理→計算式→難解→訳わからんって捉える必要はないんですね。私も計算はサッパリわかりませんし、その計算と向かい合っても私たちがその答えにたどり着ける確率は限りなく低いでしょう。
 
そういう証明は専門の学者、それこそアインシュタインなどの天才たちに任せておけば良いのです。私たちはその結果として導き出された答えが、この次元世界の仕組みをどう説明しているかという事だけをありがたく頂戴すれば良いのです。
 
完璧になど理解できないのが当たり前ですから、その雰囲気だけでも感じておくと良いのではないかと思います。私がそういった本を読んでいたころは、読みながらワクワクが暴走してビンボーゆすりが止まりませんでした。(笑)