アセンションの時代

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アメリカ債務上限・デフォルト問題

アメリカの債務問題が旧システム崩壊の引き金を引く可能性が出てきています。
 
リーマンショックの際もそうでしたが、そうした崩壊の始まりというのは、政治的あるいは金融市場から「意図して」始められるパターンが一般的であると思います。
 
では、引き金を引くのはどこ(誰)か?という事を考えたときに、オバマさんというのは一番の適任者であり立場にあるのではないかとおもいますし、その任期から考えても今はいいタイミングだと思います。しかも、2013年ですしね。(笑)
 
今回、実際にそれが起こるかどうかは判りませんが、可能性が高いことには間違いなく、違う機会に訪れるとしてもその予習と思えばいいわけで、軽くリアルな日常における備えの要点だけまとめておきます。
 
アメリカ国債のデフォルトは、市場が見て見ぬふりで不自然な静観を貫けばしばらく混乱なく推移していく可能性もありますが、本来の常識的な動きを示せば瞬間的に世界金融の麻痺に繋がる可能性もあります。
 
1.ある程度の飲食品の備蓄
  震災後のコンビニ・スーパーを見ても分かる通り、「物流」がストップすれば現代の小売店は店舗裏の倉庫に大量の在庫を抱えている訳ではないので、あっという間に陳列棚はカラッポになってしまいます。防災対策の延長として、多めの備蓄を心がけると良いと思います。
 
2.タンス預金の確保
  銀行・ATM等は混乱回避の名目から、政策的に朝起きたら開かないことになっているかも知れません。そうなっても、しばらく困らないくらいの現金は確保しておくと良いと思います。
 
3.貨幣から物への逃避
  例えばある程度の金額であれば「金貨」等の、高額でかさ張らなくて流通性のあるものへ変えておくのが良いと思います。私のようにそれほどの財産が無ければ(笑)、全体的に日用品・消耗品を大目に買い足しておくのが良いと思います。
 
4.本を買っておく
  スピリチュアル系のものや、サバイバル系(限られた物を最大限に活用する知識等)のものなど、自分が必要だと思うものを買っておくと良いと思います。「今なら」簡単に手に入ると思います。
 
あとは必要に応じて考えてみてください。ヒーリング系のCDや、トランプなども良いと思いますし、いずれにしても手を打とうと思うのであれば「みんなが動き出す前」です。
 
事が始まる前にしっかりと考えて動いて、事が始まったらとにかく落ち着いてリラックスして全体を眺める事です。それが基本だと思うのですが、実際にはそれと正反対をやってしまうものなのです。
 
債務上限問題のリミットは10月17日(木)です。
 
ただ、金融市場がそこまで悠長に待っている可能性は低く、事前に動き出す可能性もあります。ただ、過去の例にあるように、ギリギリで回避される政治的茶番劇だという解釈が強くあれば直前まで平静を保つ可能性もなくは無いですが。
 
そして、17日までに本当に回避されるかどうかは判りません。ただ、回避されない可能性がある程度高くあることは間違いないと思います。
 
ただ、そうしたすべての出来事が起こり始めても、全ては自己の内面がカギを握っているという事が重要なポイントです。
 
私たちはそうした混乱に意図せず飲み込まれるのではなくて、そうした大きな揺さぶりによって、本当の自己を知りそれを表現し、「自分の」未来を選択するために今ここにいるのです。
 
3次元に閉じこもった世界観を抜け出して、多くの人に多次元的な世界観が広がっていくことを楽しみにしています。