アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「アセンション」を知らない方へ(アメリカ・デフォルト問題)

ここ2~3日、ブログに来てくれる方が少し増えています。アメリカのデフォルト問題の検索から来ている人ではないかと推測して、いつも見てくれている人向けではなくアセンションを知らない人向けに、現在、地球・人類(等)に起きている「アセンション」という特別な現象について、アメリカ・デフォルト問題の解釈を含めて少し説明しておきたいと思います。
 
みなさんは、自分の目の前に広がっている世界について、なぜ、どうやって存在しているのか深く考えた事があるでしょうか?
 
私達が感じているこの3次元(4次元時空)世界というのは、人間の五感が捉えている「存在」のほんの薄っぺらい層の一部でしかないのです。
 
私達は自分の五感が捉えた世界のみを「真実」だと思い込んでいますが、様々な観測機器の発達によって、五感では捉えられない世界が存在しているという事は今や明白の事実です。
 
そして、観測機器でさえ捉えられない世界というのも、それこそ無限に広がっているのです。事実、私達の科学は、人類が未だに宇宙の物質・エネルギーのほとんどを理解できていないことを理解しています。
 
世界中の政府等からの出資により、現在、欧州原子核研究機構で行われている実験では、今回ノーベル賞を受賞したヒッグス粒子の発見とともに、異次元の確認なども注目のテーマとなっています。
 
異次元とは文字通り、この3次元世界とは異なる次元世界の事です。そこに3次元世界とは異なる様式の世界、あるいは生命体がいるかも知れません。
 
ただ、科学の世界ではまだ異次元の確認こそが最先端のテーマで、その世界についてはまだ、文字通り未踏の地になっています。
 
ただ、信じる信じないはご自分で確認して決めて頂ければ良いのですが、この3次元とは異なる4次元以上の高次元の世界から、現在の地球上の人類に、様々なメッセージが届いているのです。
 
それを主に「チャネリング」と言います。高次元からのテレパシーにより伝えられ、世界に散らばる一部の一般的な人々に伝えられており、それぞれの情報が一貫した壮大な世界感を物語っているのです。
 
ここで失笑してしまったあなた。あなたは正常です。(笑)
 
それによると、人類はこれまで「分離」というテーマを経験し続けて来ました。それは「競争」であり、「争い」の世界です。人類の歴史を見ればそれは明らかです。そこに書かれているのは、戦争と(表の)権力の歴史ばかりです。
 
この分離・二極化というのは、3次元というこの世界特有の現象なんです。
 
そうした次元を生み出している根源というのは、波動であると言われています。例えば、この世界にあるものは、科学の視点から全て波動であると言う事が出来ます。
 
光・電波・紫外線・赤外線・熱・音・波紋・・・・等々は全て波動であり、それらの違いは波長によります。
 
また、物質の根源であると考えられる素粒子は、最有力の統一理論候補である超ひも理論等によると、波打つエネルギーの輪であると考えられます。
 
つまり、全ての存在は波動であり、私達の存在もまた波動として捉えられるというのです。
 
そして、私達はこれまで3次元仕様の波動を帯びてきたのですが、長い人類の歴史の中で初めて集合的(ある程度の規模において)にアセンション(次元上昇)のタイミングを迎えているというのです。
 
それは惑星運行のタイミング的な問題等によるもので、さらには無数の生命が存在するこの多次元宇宙の中でも、史上初めて惑星(地球)と同時に次元を上昇し、しかも身体を伴ったままそれをやり遂げるというはじめての試みが進行しているのだそうです。
 
次元上昇により、私達はまず4次元へと上昇するのですが、そのためのキーポイントは「調和」です。調和を志向するほどに、私達は本来の姿である光に向かって波動を上げていくのです。
 
これまでは分離がサポートされる環境であったために、調和を求める動きは常に押しつぶされる傾向にありました。しかし、世界は変わり、現在では「調和こそがサポートされる」世界へと移行を済ませており、その傾向は今後ますます強まっていくことになります。
 
さて、ここで日常の目の前の世界に視点を移してみましょう。
 
これまでは強欲資本主義と言われるほどの、資本的弱肉強食の世界が常に展開されてきました。しかし、そうした仕組みをサポートしてきた次元エネルギー的な基盤はもはや消滅してしまっているのです。
 
つまり、今、私達の目の前に広がっている弱肉強食的な金融・経済システムは早々に崩壊を迎えることになります。
 
しかし、それは高次元(4次元)のための新しい調和のシステムが生まれるための、産みの苦しみであり避けて通れるものではないのです。
 
これを妄想野郎の戯言だと笑い飛ばすも良し。興味を持って調べて見るも良し。取りあえず心の片隅に気にかけておくも良し。
 
ただ、これから混乱を迎えるにあたり、こうした方向性を認識しているかどうかということは、とても重要になって来ると思います。これまでの世界基準でいくら世界を建て直そうと藻掻いても、その努力が報われることは無いと思います。
 
年齢が上の人々ほど、これまでの分離の世界を建て直そうと奔走することになるでしょう。しかし、報われません。おそらく、立て直しの中心になるのは20代あるいは10代の若い世代の人々であり、そうした世代が中心となって新しい調和的な社会システムが構築されていくことになると思います。
 
さて、この記事をどう解釈するも、どちらの未来へ進んで行くも、全てはあなた方自身の問題です。
 
正確に言えば、それは「完全にあなた個人の問題」であり、他の何ものも関係無いのです。3次元の空間が宇宙の果てまで延々と続いているというのは、幻想なんですね。世界とは実は自分の内に向かったホログラム世界なんですね。
 
(笑)
 
イメージ 1