アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「走り出したジェットコースター」と「愛という力」

これまでの私たちの世界を、エネルギー的に遊園地の乗り物に例えるのであれば、それはゴーカートであったと言えるのではないかと思います。
 
平面の上のパターン化したコースを、順番にグルグルと巡ります。
 
しかし、2012年12月21日からは、ゴーカートであった「地球」は、ジェットコースターへと変容をとげたのだと思います。
 
これまでの平面上の限られたコースとは異なり、その動きに立体(多次元)的なものが加わり、スピードや揺さぶりも激しくなりました。
 
しかし、ジェットコースターはまだ動き出したばかりで、ゴーカートと比べるとスピードや上下への揺さぶりも格段に増したものの、ジェットコースター(次元上昇時の地球)本来の激しさからすれば、まだまだとても穏やかな滑り出しの部分であると言えるのではないでしょうか。
 
しかし、最初の絶叫ポイントは早々に訪れるものです。そのポイントをサイボと言い、2013年の持つ本質的な性質です。
 
2013年はサイボの年であり、これまでのところ自然災害・紛争等により、車体の一部が波打つような揺さぶりはあっても、ジェットコースター全体がその波の中へ飲み込まれていくような、全体としての絶叫ポイントへは差し掛かっていません。
 
決めてかかる必要はないと思いますが、私はそうしたエネルギー的な流れの中から今回の「アメリカ・デフォルト問題」を見ています。タイミング的にはあっているなぁと。現象的にも事が起こる方向で焦点が合ってきている気がしますし。
 
そうした流れに突入して行くにあたって、最強の「力」を紹介しておきたいと思います。
 
笑えるでしょうが、実は「愛」なんですねぇ。
 
しかし、笑いで終わってしまっては意味が無いので、少し補足をしておきたいと思います。「愛」とは何なのか?という事をもう少し踏み込んで考えてみたいと思います。
 
「愛」というのは、「元に戻る力」なんですね。こうしたスピリチュアル系の話しの中では、繰り返し言われてきている事ですが、人々の本質というのは「愛」なんですね。つまり、「愛」の力とは、私たちがその命の根源に持っている1つであるものに帰る時に感じるものなんだと思います。
 
愛情・友情・助け合い・ボランティア・・・というのは、自他の差別をこえて私たちは1つであるという思い・感覚によって生まれます。それを実践するときに生まれる力が「愛の力」だと思うんですね。
 
私たちは1つであるものから、力を使って分離し多様性を保っているのですから、力みを抜いてもとに戻ろうとする力というのは、何にもまして大きいのです。
 
きっとね。(笑)