アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

デフォルト回避・・・ですねぇ

アメリカのデフォルトが取りあえず回避されました。オバマさんはほぼ妥協しませんでしたが、野党共和党が大幅に妥協したようです。
 
う~ん。タイミングはバッチリだと思ったのですが、旧システム崩壊の引き金にはならなかったようです。
 
ただ、大きな流れ自体には何ら変更は無く、早いタイミングでどこかで引き金が引かれるのだと思っています。実際にネタは世界中に溢れていますし。・・・メインシナリオでは。
 
ただ、根拠は無いのですが、「違うシナリオ」も少し前から頭の中にチラチラと浮かんでくるようになっていたりします。そのシナリオは、かなりゆっくりとした新旧システム移行というもので、もう少し色々な方面から「新システムが具体的に芽吹いた段階で、旧システムがこらえながら砕けていく中で急速にシステムが移行していく」というものです。
 
急激な「崩壊」が2~3ヶ月の集中的な大崩壊だとすると、もう1つのゆっくりとしたシナリオは2~3年の期間をようしながらの急激な「移行」です。
 
今回、デフォルトが起きなかったことで、頭にチラチラと浮かびながらも無視していたそんなシナリオもちょっと気になり始めています。何よりもそのシナリオの方が自分にとって都合が良いんですね。(笑)
 
現在、年度末で自分の仕事的な人生を、大きく転換させようかと思い始めているんですね。もし急激な崩壊シナリオだと、やろうとしている事が方向を失ってしまうんです。しかし、急激な移行シナリオであれば、うまく地域とかみ合えばおもしろい事ができるかも知れないという期待感があるんですね。自分的には。
 
それから、最近はひらめきや思いつきがどこから来るのかという事にもちょっと興味を持っています。そうしたものは、何の根拠も無く来るものではないと思うんですね。エゴから来る期待的な心理に寄るものかも知れませんし、あるいは多次元的な自己からのメッセージ的なものであるのかも知れません。
 
それで、今回の件についてはというと、何ともよく判りません。(笑)
 
デフォルトが回避されたとたんにこんな事を書くと、嘘つきオオカミ少年かのようですが、実際にそれが正直なところです。
 
だから、こうなるかも知れないという知識ゲームとして、今でも予測は色々とするのですが、自分的には先の記事に書いているように何が起こるかについてはあまり重きを置かないようになってきています。
 
自分がどうあるかが面白いです。
 
ただ、デフォルトを強く期待して読まれていた方には怒られそうな事を書いてるかも知れませんね。
 
でも、そういう所にこそ、一般的な世界観と私の世界観との相違の片鱗が現れていると思います。現象に重きを置くと、「何も起きなかったじゃないか!」「期待させておいて、手のひらを返すな!」という傾向の思いが浮かぶかも知れません。
 
でも、自分がどういう状態であるかに重きを置いていれば、「起きなかったね。」ということでそれ以上でも以下でもないんですね。
 
起こると思ったのも事実。起きなかったのも事実。そのズレ自体は、なんら「感情」に影響するものでは無いと思うのです。普通であればそれは「ワクワク」へと繋がるはずなんですね。
 
「どうして外れたのだろう?」「それでは代わりにどんなシナリオが待っているんだろう?」って。楽しみですよね。