「正誤判断」は自分にのみ通用する
多次元的な視点から物事を見るとき、そこには正しいだとか誤っているなどというような正誤判断は存在しないのだと思います。
あるのはただ、「選択」のみです。それを選択するかしないか。それだけです。
3次元的な視点からは、こうした考え方は強い抵抗を招きます。「戦争」でさえもそうなのか?と。
とらえ方として、3次元世界に浸かり込んだ視点から言えばそれは「誤り」であり、それを否定するつもりはありません。
しかし、多次元的な視点から捉えると、解釈が変わってくるのです。つまり、多次元的な視点とは1つには「永遠の存在」としての3次元世界での一時的な学びの選択として、それがどうなのかという問題になってきます。
そのとき、戦争という一時的な学びの経験を選択することは、誤りにはならないのです。
なぜ、戦争(分離)が必要なのかと言えば、それは平和(調和・一体感)をより強く経験するための手段なのだからです。
だけど、アセンションを選択する人々にとっては、そうした経験はもう必要なくなっているんですね。もう、うんざりなんです。戦争に限らずそうした分離という体験に。
現在、地球は3次元と5次元の2つの波動で分離しながらも重なって存在しているそうです。
私たちはその3次元の波動上でこれまで世界を経験してきたのですが、それに飽きた(分離はもう嫌だ)という人は5次元の波動の方へ移動していきます。
2015年までには全ての人が、どちらの波動世界での経験を選択するのかを波動的に決定することになります。そして、3次元波動の地球と5次元波動の地球はそれ以降分離をはじめます。ただ、次元選択はそれが最終決定では無く、2015年以降も選択の変更は可能だそうです。
ただ、先に進めば進むほど、選択次元の変更は困難となっていき、10年くらい後には2つの波動世界は完全に行き来不能の3次元世界と5次元世界としてそれぞれの方向に向かっていくそうです。
10年後には、調和の大地に立っていたいですね。