マインドの重要性

スピリチュアルな情報において、ハートとの比較によってとかく煙たがられがちな「マインド」ですが、果たすべき役割をキチンと持っており、ハートの領空侵犯さえしなければ決して悪者ではないんですね。

 

今後、人々は高次元の領域とのつながりを深める中で、多くのヒラメキを得ることが出来るようになっていくそうです。

 

しかし、その閃きは万人に共通して訪れるものでは無いんですね。それを理解していかすことの出来るマインドを備えていなければ、閃きは訪れないんですね。

 

私は一時期、いずれ無限の知識に繋がるのであれば、色々な知識を吸収することに時間を費やすのは無駄になるんだろうか？と疑問に思ったことがありましたが、決してそんなことはないんですね。

 

無限の知識と繋がるという事は、必要な情報をいつでも引き出せるという事だと思います。しかし、「理解する」ためにはやはりそれなりの知識を持っていないと「引き出せるけど、理解できない」状態で、結局は意味が無いんですね。

 

従って音楽的なインスピレーションは音楽家に訪れるし、科学的なインスピレーションは科学者に訪れるという訳です。

 

インスピレーションという引出方を超えて、意識的に自由に知識を引き出せるようになっても結局は、「それを理解する知識」を持っていないと、どうにもならないんですね。

 

無限の知識と繋がるという事は、無限の理解を得られるのではなくて、完璧な情報図書館を利用できるようになるという事なんですね。

 

言われてみれば当たり前の事ですが、漠然と自分の中で引っかかっていたものが、最近読んだチャネリング情報によってスッキリとしました。