アセンションの時代

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「時間」が存在しないという事は

時間と言うものは、人間が変化を直線的に理解するためにつくりだした1つの概念に過ぎません。
 
しかし、その概念はあまりにも深く私たちに馴染みこんでしまったために、「時間の無い現実」を理解するためにも「時間」の概念を利用してしまう傾向があるように感じます。
 
しかし、「時間」は無い!訳なんです。
 
つまり、私たちが効率的に新しい世界に馴染んでいくためには、これまで「時間」という概念で補完されていたパーツを、新しい世界観で補い定着させていくのが良いでしょう。
 
では、唯一存在している「今」とは何なのでしょうか?
 
時間は存在しないと言われながらも、過去・現在・未来は同時に今この瞬間に存在しているとも言われています。
 
すべては今この瞬間に存在しているんですね。
 
では、全てとは何なのか?今の議論を進めるために、そこに1つの言葉を当てはめるのであれば、それは「可能性」の事であり「全てのシナリオ」とも言えるかも知れません。
 
これもまた1つの解釈の仕方でしかないのですが、パラレルワールドという捉え方があります。
 
マンガの本を読んでいるとすると1コマ(のパラレル世界)を読むごとに、次の展開として無限のコマ(パラレル世界・可能性)が用意されています。私たちはその1コマ1コマを流れるように移動しているのです。
 
つまり、「今」という瞬間には微妙に2つの視点が存在しているのです。
 
1つの「今」は、自分の意識の焦点が集中している場所。つまり、自分が存在していると認識している場所(エネルギー環境)。それが1つの「今」です。
 
そして、もう1つの「今」は、個としての意識が集中している、つまり自分が存在しているエネルギー環境を超越した、存在の全て。それを「今」というんですね。
 
実際にはそれらも、存在の全てを理解するための自分たちの世界に適した概念(1つの切り口)でしかない訳ですが。
 
色々な事に対する理解が深まってくるにつれて、どうしても常に解消されることなく常に付きまとってくる疑問があります。
 
小学生のころから、それなりに色々な理解が進んできていると思うのですが、解消されることなく常に付きまとってくる疑問。
 
「私はなぜ存在しているのだろうか?」
 
例えば、魂としてのとか、仮に、光を広めるためにとか、そういう存在意義はそれはそれとして人それぞれにあると思うのですが、そういうのまで含めたうえでなお、「なぜ?」って思うんですね。
 
それに対して、今フッと頭に浮かんだことがあります。
 
「本当の素晴らしさを知らないから」
 
ふぅ。それなら本当の素晴らしさに近づくために、まずはこの人生に集中してもう少し進めていってみましょうか。
(笑)
 
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