アセンションの時代

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チャネリング情報の「見分け方」

「バシャール」や「神との対話」、アイシャ・ノース経由のチャネリング情報その他、私の信頼している多くの情報源たちは、常に同じ1つの世界観を私たちに伝えてくれています。
 
ただ一方で、これまでの世界観をより強化する方向に情報を流しているものも、未だに存在しているのも事実です。
 
それらの矛盾に気づくことは、これまでの世界観(支配)と新しい世界観(創造)の違いに気づくこと他なりません。
 
これまでの古い世界観を強化しようとする世界観に出てくるのは、「だれか(高次元存在等)が物理的(お金・エネルギー等)に私たちを救い出してくれる。」という方向性です。
 
しかし、新しい世界観からの情報は、決して「あなたたちを助けてあげる」とは言いません。「あなた達は、自らの意識によって助かることが出来ます。そのことに気づいて頑張ってください。私たちは全面的に陰からサポートしています。」と伝えてきます。
 
なぜ彼らは直接的に助けてはくれないのでしょうか?それには、もっともな理由があります。なぜなら、私たち各自の人生は「私たち自身のもの」だからです。
 
彼らが身を乗り出して、「こうすると楽だよ、この方がいいよ。」と言って私たちに手を出し始めたら、ハッキリ言ってキリがないし、私たちの経験して成長するという人生そのものの意味が失われてしまうんですね。
 
私たちは初めて巣から飛び立とうとしている小さな小鳥です。
 
もし、あなたがそんな小鳥を見たときに、小鳥のためを思うならどうしますか?小鳥は巣立べき日が近づいてくると、親鳥からのエサが届かなくなってきています。自らの自立を促すためです。
 
そこへ「お腹がすいてかわいそうに。ほらエサだよ。」とエサを与えますか?
 
本当に小鳥の事を思うのであれば、決してそんな事はしません。小鳥は自らの力で飛び立たなければ、自由な大空を羽ばたくことは出来ないのです。
 
私たちは小鳥に頑張れという愛を送りながら、外敵が近づかないように気を配り、邪魔そうなものをそっとずらしてやり、壊れそうな巣を少し補強したりしながら、ひたすら頑張れと愛を送り続ける事でしょう。
 
そんな時にエサを与えたり、飛ぶと危ないから飛ばなくても籠に入れて散歩に出してあげたりすることは、小鳥の人生を奪う事に他ならないんですね。
 
高次元の存在たちは、私たち自身の「精神的成長に合わせて」あらゆる「サポート」をしてくれています。しかし、そのサポートが私たちの精神的成長を阻害する様な「出しゃばり」はしてくれません。
 
やがて宇宙からの訪問者が訪れ、直接的なサポートもあるでしょうが、それがいつ起こるかは私たちがいつそれに相応しいところまで自らを精神成長させるかにかかっているのです。
 
サポートが欲しいのなら、いや、正確にはサポートを活かしたいのなら、まず自らのエネルギーで成長する事です。それを疎かにして、いつ私たちは助けられるのだろうとイライラと待っているのはやめましょう。
 
「神は自ら助ける者を助ける。」
 
なんていうような言葉がありましたよね。そして、その神の中には自分自身も含まれているのだという事をお忘れなく。(笑)
 
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