アセンションの時代

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「2014年・表面化の年」そして「アセンションの本質」

2012年12月12日に地球は新世界の扉を開き、その12月21日から本格的に新しいエネルギーの大量流入が始まりました。
 
そして昨年2013年は、とにかくひたすらその新しいエネルギーをこの世界に浸透させることに費やされてきました。
 
しかし、この世界は長らく古いエネルギーに浸りきってきましたので、世界がすんなりと新しいエネルギーを吸収することは出来ません。
 
そこで、すでに新しいエネルギーの要素を内に持っている人々を突破口として、そこから世界に新しいエネルギーの浸透が始まったのです。
 
エネルギーは全ての人に均等に降り注いでくるのですが、多くの場合は古いエネルギーが既にギッシリとつまっているために弾いてしまって中へと浸透していかないんですね。
 
しかし、突破口となる人々には、その大量のエネルギーが入り込む隙間があったのです。エネルギーはその隙間を切り口に次々と流れ込んできた結果として、そうした人々は古いエネルギーと新しいエネルギーとに揉みくちゃにされて大変な1年であった訳なんです。
 
ただ、いまさら言うまでもないかとも思いますが、これは誰々はエネルギーの取り込み口で、誰々はエネルギーを弾いた人というように比較して良いとか悪いとかいうものではないんですね。
 
それはただ単に、この「今」という世界の中での役割分担の選択に過ぎないのです。
 
どちらが良いでも悪いでもなく、いかに「自分の今」を感じきって体験することが出来るかが全てなんですね。
 
とにかくエネルギーの給水口となった人々にとっては、その染み込み具合により古いエネルギーを激しく洗い流された1年であったのです。
 
もちろん、それは現象世界での日常的現実を伴ってのことです。色々な苦しい経験の中で、古い価値観を手放し新しい価値観を手に入れたのではないでしょうか。
 
さて、そして2014年は私たち人間にとっては、「本当の激動のスタートの年」として感じられるのだと思っています。
 
つまり2013年に給水口となった人々が体験した、古い価値観の激しい洗い落としを残りの全員の人々が体験していくことになるでしょう。
 
2013年は個人的な体験として洗い落とされる場合が多かったと思いますが、2014年は集団的、つまり社会的な出来事としてそれが起こり始めると思います。
 
現象的な世界、つまり日常体験としてそこでは色々な対応策を考え悩み困難に感じる事になると思いますが、本質的な意味合いを忘れないでいてもらえると、その移行はよりスムーズになるのではないかと思います。
 
表面的には色々な困難として現れてきますが、その本質は「価値観の転換」です。
 
いかに「分離・競争」を手放し、「調和・助け合い」の世界観を自分の深いところまで浸透させることが出来るが、それが今から本格化するゲームです。
 
そのゲームの中で、2013年に既にそのゲームを終えている人々が、色々な場面で新しいシステムのひな型を示してくれるそうです。
 
それは社会のシステムという大きな部分から、小さな日常的生活内でのチョットした事まで、色々な形で出てくのだと思います。
 
なぜなら、これまでのほぼ全ての仕組みは、古いエネルギー的価値観に基づいてつくりあげられているからです。だから、実質的な機能を失っているのです。
 
それは3次元の人々にあったシステムであった訳ですから、今まではそれなりに機能していたんですね。しかし、人々は今、4次元に向けて猛烈にエネルギーを入れ替え変化させているんです。
 
従って、システムもそれにあったものに切り替えていかなければならないんですね。
 
そういう時代なんです。
 
これがアセンションなんですね。
 
そうした実態の変化の中で、超能力的な色々な能力も開花していくことになるのでしょうが、それをアセンションの本質だと思っていると、それはとんでもない誤解なんですね。それは本質ではなく、オマケの方なんですね。
 
まず、日常と言う地に足を付けて、精神的・スピリチュアル的な進化を遂げていく事こそが、アセンションへの一番の近道で、それこそがアセンションの本質なんですね。
 
アセンションアセンションと騒いだりひそかに期待を抱いたりしていても、自らの意志で自分を進化(スピリチュアル的に)させない限りは何も起こりませんよ。それだけは間違いないと思います。
 
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