アセンションの時代

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「今・ここ」に全てがある

現在・過去・未来、そして多次元世界の全ては、常に「今・ここ」に存在しているそうです。
 
しかし、私たちは「3次元世界の現在」しか捉える事が出来ずに来ました。3次元世界の現在に「いる」のではなく、3次元世界の現在しか「捉える」事が出来ないのです。
 
全ての世界を構成するさまざまな様式、つまり各次元における物質やエネルギーというものは、光がその波動を変化させることによって映し出された、光の一つの側面なのです。
 
そうした無限の様式の中で、私たちは「3次元地球バージョン」の中に焦点を定め、閉鎖的なその世界の中に意識を集中してきました。
 
しかし、目覚める事によって意識を拡大し始めると、「4次元銀河バージョン」へと意識の焦点を移動させることが出来るのです。それがいわゆるアセンションという事になります。
 
そうした今回のアセンションに伴う、1つの象徴的なイベントとして「ファーストコンタクト」が近い将来に起こることになりますが、私たちが思い描くような「物理的・直接的」なファーストコンタクト起こるまでには、まだいくつかの段階を踏むことが必要になってきそうです。
 
例えば「チャネリング」なども高次元存在たちとの明らかなコンタクトと言えると思いますが、それはまだ準備のできた人やそういう分野に興味を持つ一部の人たちとの部分的なコンタクトです。あるいは、UFOの目撃や、そうした秘密情報に対する情報公開など、私たち地球人が直接的なファーストコンタクトを迎えるまでには、混乱せずに彼らを歓迎するためには、まだまだ時期尚早の状態にあるのですね。
 
いずれにしても、私たちが次元上昇の道を歩む限り、遠からずそうした事が訪れるのは間違いありません。
 
さて、今日書こうとした本題に戻ろうと思います。
 
私はこの連休中に、よく近所の山の中を散策しているのですが、「今・ここ」に全てがあるのだという意識をもって散策しています。
 
目の前の風景や風の音、暖かな陽の光など、目の前に1つの現実が広がっている訳ですが、それは自分がこれまで選択してきた3次元地球バージョンに意識を集中しているからであり、目指すべき高次元の世界も実は「今・ここ」に一体的に存在しているのだと思うのです。
 
数日前の記事だったかに、頭部から胸部へとエネルギーセンターが降りてきたと書いたのですが、この年末年始のほんの2~3日で、見事にエネルギーセンターの位置が移動しました。
 
また、それに伴ってエネルギーの感じ方も大きく変化しました。
 
これまでは思考で考えて感覚をコントロールしていたのですが、今では考えずにただ意識を向ける事によってエネルギーを感じています。
 
また、これまでの感覚では外から内へ、あるいは内から外へとエネルギーを移動させることによって感じていたのですが、今では内も外もなく全てを一体的に感じています。
 
空を見上げてもそこにあるのは空のエネルギーではなくて、私のエネルギーなんですね。海を見渡しても、海のエネルギーではなく私のエネルギーとして一体的に感じるのです。
 
正確には空のエネルギーでもあり私のエネルギーでもある、海のエネルギーでもあり私のエネルギーでもあるという感じですが。
 
そうすると最終的には世界そのものが、自分そのものとなり、世界=自分として感じられると思うのです。
 
それは完全なイコールではないのですが、ある意味でイコールなのです。
 
ただ、この感覚が最終形だとはとても思えないんですね。当たり前ですが。(笑)
 
まだまだ、意識のコントロール具合で感覚を大きく広げる事が出来るはずなんですね。
 
その時にカギになるのが、「今・ここ」に全てが存在しているという事実です。それを意識することによって、3次元地球バージョンの感覚枠から、感覚域広げていく事が出来るはずだと思うのです。
 
昨年1年で、エネルギー感覚は年間を通して格段に拡大してきました。基本的には3年くらい前からそういったエネルギー的なものを感じ始めてから、止まることなく確実に感覚が強くなってきているんですね。しかも、基本的にそのスピードが加速してきているだけに、今からの1年もまた楽しみです。
 
ただ、今年は現実の日常が大きく変化する可能性があるだけに、エネルギー感覚をおざなりにしてしまわないように意識的に気を向けていかないといけないなと思っています。
 
「今・ここ」に全てが存在しているんですね。そういう意識で感覚を捉えるということは、とても強く安定したエネルギーを生み出すんですね。
 
逆に言うと、未来を心配したり、過去を後悔しているような状態と言うのは、大きな穴の開いたボールのようにそこからスースーとエネルギーが外部へ吸い込まれるように抜け出てしまっているんですね。
 
そういう時に、今に意識を集中すると穴がふさがり気持ちを安定させることでエネルギーが安定します。あるいは、エネルギーを安定させることで気持ちが安定します。
 
はじめのうちは気持ちを安定させることでエネルギーが安定したのを確認するのですが、慣れてくるとオモシロいのですが、先にエネルギーを安定させることで気持ちを後から立て直すのです。
 
いすれにしても、大きな力のカギを握っているのは「今・ここ」の認識です。
 
さて、明日からは子供がまた戻ってくるので、今から午後の散策をゆっくりと満喫してこようかな。
 
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