アセンションの時代

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小さな自分に気付いた

ここの所、夜中によく目が覚めるんですね。寝れないと感じる事はなく、寝たままの状態で瞑想をするんです。
 
そして、瞑想しながら「やっぱり寝れんかも。」とか思いながら20~30分くらいたったかなと思い時計を見ると2~3時間経っていたりするんです。瞑想しながら寝ちゃってるんですね。(笑)
 
その深夜の瞑想で、昨夜から一層その感覚を感じだしたのですが、「大きな自分と小さな自分」の2つの自分を感じるんです。
 
最近、瞑想するときには音を自分の中に起きたさざ波として位置づけるんです。つまり、エネルギー体として広がっている大きな感覚を自分の内として位置づけているんですね。
 
森林浴で散策している時も、視覚で捉えた山をそうしたエネルギー体の一側面としての現れとして捉え、実体は多次元的なエネルギー構造を持った存在だと捉えるんです。
 
これまで瞑想や森林浴を通して、肉体を飛び越えた大きな自分としてのエネルギー体、あるいはエネルギー感覚に意識を集中し続けて来たんですね。
 
そして、深夜の瞑想でフッと気付いたんです。
 
肉体としての自分に。ちっさ!
 
つまり、これまで肉体を飛び越えた感覚にばかり意識を集中して来たのですが、改めて肉体としての自分に意識を集中して見たんです。
 
驚くべき小ささです。消えて無くなってしまいそうな・・・、とにかく衝撃的な小ささなんです。
 
これまでひたすらに上ばかりを見て木を昇っていた子猫が、フッと下を見下ろしてこれまで自分の見てきた世界がどんなに低く、また今の自分の世界がどんなに高い視点であるかに気付いたような感じでしょうか。レベルの高い低いではなく、気がついたら焦点の位置が大きく移動していたという意味ですが。
 
感覚の拡大に集中して来たことは確かなのですが、それでも自覚としてはそんな驚くほどではないちょっとした感覚のブレを拡大して感じているくらいに思っていたのですが、改めて肉体の自分を意識的に捕らえてみると、ちょっと心配になってしまうほどの小ささで、自分の意識のセンターは肉体内にあるものの、エネルギー感覚を中心とする感覚自体は明らかに肉体の周囲に大きく広がっている事が実感できます。
 
昨年まではエネルギー的に窮屈さというか、器の狭さのようなものを何となく感じていたのですが、今年に入ってからは、そういうものはなくなりエネルギー感覚的に伸び伸びとしたものがあります。
 
何となくそうして気付いてみると、色々な感覚や物事の考え方などが、根本的なところからガラリと変わっていることに気付きます。
 
いつ、どこで大きくスイッチが切り替わったという事はないのですが、小さな感覚と志向の変化を繰り返した結果として、なんか地味なところで大きく変化してきているのを実感します。
 
年が明けてから感じたのは、これまでエネルギーを吸収する感覚が中心だったのですが、そうした感覚がなくなってエネルギーに強く浸っている感覚がするなぁって感じたんですね。
 
気のせいとかじゃなくて、ハッキリと感覚として浸っているんです。今もそうです。
 
私はこれまで、「思考」を中心にアセンションを考え、時間・空間・物質・幸せ等々をマインドから追求して、世界の仕組みとアセンションの流れを考えに考えてきました。
 
しかし、最近では少しではありますが、五感を超えた新しい感覚がブレイクスルーする事に興味が湧いたりもしています。
 
それは、肉体の持つ本来の能力を引き出すという事です。
 
何かオモシロイ事があるのかも知れないって、すこし期待しはじめた自分に気付きました。
 
チャネリング情報にある「イベント」。おそらく2014年中に訪れる可能性が高いと思っていますが、これまで私が思ってきたような、ちょっとテレパシーみたいな感覚がわかりはじめるとかという程度ではなくて、何か何と言うか・・・オモシロイ事があるといいなぁ。
 
でも、全ては「起こるべき最善の時に起こる」訳ですから、その未来に囚われて本当の今を疎かにしないように、ただ今を充実して楽しんでいくばかりですが。(笑)
 
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