アセンションの時代

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私達の乗り物「肉体」

私達には高次元からの多くのサポーターがいます。もっともそれを実感しやすいところでは、「バシャール」「エイブラハム」「CC達(アイシャ・ノース)」「プレアデス、シリウスアークトゥルス」等々のチャネリングによって繋がっている多くの高次元存在達かも知れません。
 
そして、私達はこう感じるのです。
 
「高次元の優等生達が、地球上の劣等生を助けてくれている。」と。
 
ところがそれは、正しい現実の捉え方ではないんですね。
 
実は私達というのは、思いのほか彼らに劣らぬ優等生なんですね。(笑)
 
しかし、私達は嫌と言うほどに、高次元存在に比べて劣る現実を経験し続けています。
 
なぜなのでしょうか?同じ優等生でありながら、どうして私達はこんなにも辛くウンザリするような苦労を重ねているのでしょうか?
 
答えはこうだと思います。
 
私達はアセンションと言う特殊な変化を迎えている地球に、3次元の「肉体」に乗って降り立ったのです。つまり、舞台に上がったのです。
 
それは、光の本質を持った私達には困難を極める特別な舞台であったんですね。
 
こんなデタラメで過酷な世界にいるのは、その中での経験を選択した魂と、その世界をステップアップさせようとサポートにきた魂達なんですね。
 
しかし、良く言われるように私達は、肉体を肉の塊くらいにしか捉えられず、その多次元的性能のほんの数パーセントしか引き出せていません。
 
だから私達は自分を劣等生だと感じてしまうんですね。
 
私達は超高性能エンジンを搭載したF1のマシンに載ったのですが、乗りこなすことが出来ずに何とかゆっくりと動かすことしか出来ていないんです。そして、それがマシンの本来の性能だと思い込んで、自分は劣等生だと感じてしまっているんですね。
 
もしそのマシンを乗りこなしたのなら、信じられないような高性能を発揮するのですが、そんな事は出来ないのだと信じ込んでいるんですね。
 
それを信じられないというのも、マシンの運転がいかに難しいかという事の証明であり、決してドライバーである私達が劣っているという意味では無いのです。
 
私達はそんなにもコントロールの難しい3次元仕様の肉体に乗り込んで、4次元5次元の性能までをも引き出そうとチャレンジしている優秀なドライバー(魂)なんですね。
 
私達はこの「肉体」を使って、現実化に取り組むわけですが、これまでは現実化の手法として3次元物理的な働きかけによって、つまり外への働きかけによっての現実化に取り組んできました。
 
肉体を物理的に動かして、あれやこれやに影響を与えて周りの環境に働きかけることで現実化を実現しようと努力してきました。
 
数パーセントだけの性能を使うことによって。
 
しかし、100%に近い性能を使えるようになってくると、現実化の方法が変わってくるのではないかと最近は感じています。
 
現象を物理的にああしようこうしようと自分の意図に沿わせるように、あるいみ無理矢理に現実化させようというのは、どうも違うように感じているのです。
 
肉体の持つ多次元的な性能を引き出して現実化を促すというのは、表層意識を深層意識と高い所で一致させて自らの波動を上げることで引き寄せられてくる現実を、適切に選択することにより現実を組み上げていくのが理想なのかなぁと、甘い考えを少し抱いたりもしています。(笑)
 
しかし、それだけでいこうと思ったら、現実離れした妄想君になっちゃいますね。(笑)
 
思考・言葉・行動を一致させて、能動的に動くことも必要ですよね。やっぱり。受動的に待ってるのが楽だけど。
 
でも、私達はまだまだ肉体の持つ多次元的な性能を引き出せていないからそうなのであって、将来的にはそういう要素が強まってくるのではないかなぁとも感じています。
 
いずれにしても、肉体の持つ多次元的な能力についてはほとんどが未知の能力であって、今後どうなっていくのかが本当に楽しみです。
 
また、チャネリングで言われている「イベント」については、そうした人間の多次元能力を実感できるような出来事になるのではないかと少し期待しています。
 
大きな期待は「今」という瞬間を疎かにしてしまいますから、「今」に繋がるその先にある楽しみとして軽く期待しています。
 
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