アセンションの時代

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「現実化」できるのは私たちだけ

高次元の存在達は、チャネリングやエネルギー的な側面から、様々なサポートをしてくれています。
 
それに対して、どうしても私たちは3次元の存在として、3次元の存在らしい要望に「早く助けて欲しい」という願望を抱きがちです。
 
私たちは「依存」という関係になれてしまっているようですね。
 
しかし、どんなに高次元の存在達が優れていようとも、私たちをアセンション「させることは出来ない」んです。
 
それは不可能なことだと思うのです。
 
多くの、私たちの計り知れないところでの本当に多くのサポートをしてもらうことは可能なのですが、それによって私たちをアセンションさせる事が出来るというものではないんですね。
 
私たちがアセンションするには、私たちの意思に寄らなければならないんですね。表層意識のみならず、表層意識と深層意識を一致させたところで、それを求めなければならないと思うのです。
 
私たちは思想や知識によって高次元に近づこうとします。
 
しかし、私たちの本当の役割というのは「知ること・思い出すこと」ではないと思うのです。
 
それは役割そのものではなく、役割を果たすための基礎になると思うんですね。
 
私たちの役割は、知ること・思い出すことにより、高次元の世界をこの次元世界の中に「現実化」することにあるのです。・・・多分。(笑)
 
知識や知性が全てであるのなら、ここにいる私たちではなく、高次元存在達によって楽々と達成されることです。
 
しかし、彼らにはそれを現実化して、この次元世界を地上天国とすることは出来ないのです。それを、目の前のこの世界を、地上天国として現実化することが出来るのは、肉体に入り込んで今・ここに存在している私たちだけなんですね。
 
ただそれは、私たちだけによって達成できる事では無く、高次元からの多くのサポートが必要であることは言うまでもありませんが。
 
ようは「役割分担」なんです。
 
私たちには、私たちにしか達成することの出来ない役割があるんです。
 
それが「現実化」なんですね。きっと。
 
だから、色々な高次元的知識を蓄えることや、何か特別な能力的なものを育てたいという事もあると思いますが、本当に大切なのは「目の前の日常の世界に、高次元世界を現実化させる」事だと思います。
 
日常生活の中での体験こそが、アセンションのベースとなるものではないでしょうか。
 
こんなのは嫌だからという逃避をもって日常のなかにアセンションを探すのでは無く、積極的に興味を持って自ら新しいありかたに向かってくのが理想なのでしょう。
 
ああ、自分の書いた文が、耳にいたい。(笑)
 
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