アセンションの時代

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「金融市場」の現状

こういう話題にはなるべく触れないように、つまり振り回されないようにした方が良いと思い、最近はあまり記事にしないのとともに実際にあまり気にもしておらず、横目で状況把握をしている程度なのですが、揺れ始める気配があるので「参考程度に」少し書いておきます。
 
何が起きるかについてはあまり重要な問題ではなく、どう受け止めるかが重要になってくると思います。
 
金融システムというのはこれまでの「分離」を支えてきた柱であり、これが崩壊し新しい「調和」をサポートできるシステムに生まれ変わることは喜ばしいことです。
 
ただ、そうした大きな流れで捉えておらず、旧システムの崩壊を「崩壊」としてしか見ることが出来ていないと精神的にかなり大きな混乱にいずれ陥ってしまう可能性があります。
 
しかし、「崩壊ではなく再生」が目に見えて動き出すかも知れません。まず最初に目に付きやすいのは崩壊かも知れませんが、それは全体像ではありません。
 
チャネリング情報によると、ここ数日で大量のエネルギーが地球に流入しており、それが不安定な形で現象世界に現れてくる可能性があるようです。
 
ただ、それだけであれば、その影響だけで何かが起こることは無いと思うのですが、現在の世界の金融市場はかなり不安定な状態にあります。
 
各国の株式市場は高値から下り始めた所であり、新興国の為替市場は下落を加速させだしており一部では暴落が始まっています。
 
中国ではシャドーバンクの破綻が31日にも迫っており、金融当局は対応を迫られています。
 
実体の金融・経済が健全であれば、何かがあってもそこから立ち直るのみなのですが、実際の所は現在の世界の金融・経済は風が吹いただけでも崩れ去るような酷い状態です。
 
その風がそよいだために、今、システム全体が揺れ出しているのです。
 
崩れるものを何とか回避しようと動くのが今の政治的機能であり、それが即座に大混乱になることは無いかも知れませんが、「株・為替・国債」等の金融ニュースに目を向けていると今週はそうした崩壊が近づいていることを感じさせるようなニュースが続くかも知れません。
 
最終的な崩壊は、2月か?10月か?それはわかりませんし、それを知ろうと努力することは「アセンション」という過程からはあまり意味はありません。
 
「全ては起きるべきタイミングで起きる」のであり、それを各自がどういう位置づけで日常を想像していくかが重要な問題です。
 
崩壊はいずれ来るべきものであり、それは問題ではありません。
 
私たちはそのチャンスを、自分の中でどうアセンション的に活かしていくかに集中するのが良いと思います。
 
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