アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「高次元」を知ると「3次元」が見えてくる

高次元ってどんなんだろう?って興味を持ち、色々と考えてそれがわかってくると、まったく同じように3次元という独特の世界が解ってきます。
 
高次元と3次元は、多くの面で異なる世界であることは明らかです。
 
しかし、お互いに自分の世界観を基準にして、異なる世界観の相手とチャネリング等により意思疎通することになるので、どうしても誤解が生じることがあり、意図したことが相手に正確に伝わりません。
 
例えば、これまでにもたびたび指摘してきたように、「単語の定義が違う」のに、その所を正確に理解せずに自分の定義を持って理解してしまう。
 
あるいは私たちの感じてきた時間枠の外にいる高次元の存在達は、「もうすぐ」や「まさに今」という単語を頻繁に、私たちから見れば「誤用」してきているために、何かを期待している人達をおおいに振り回してきてもいます。
 
また、とても「大きな変化」についても、私たちはそれを物質的現象として捉えますが、高次元の存在達は「エネルギー的変化」として伝えてくることが多いため、そこでも何かを期待する人たちは振り回される事になります。
 
では、高次元に存在する彼らは、私たちとは違ってどういう世界観を持ってそれを捉えているのか?
 
それを知ると、実は私たちの3次元世界特有の色々な個性的な約束事がわかってくるのです。
 
例えば「言葉」。
 
私たちは言葉を使うことが当たり前であり、当たり前すぎてそれの何が問題なのかもサッパリわかりません。
 
しかし、高次元の存在達は、「テレパシー」でその感情・映像・感覚等を伝えあうようで、「言葉」を使わないんですね。
 
私たちに当たり前の「言葉」が、実は高次元の存在達にはある意味では未知のコミュニケーション能力なのです。
 
そして、テレパシーって言うのはどういう事なんだろう?と言うことを考えていくと、それに対して「言葉」というコミュニケーションの特徴がすごく際だって感じられてくるんです。
 
では、どうしたらテレパシー的な能力を高められるのかと考えると、言葉という声帯を持って空気を振動するという3次元物理的な発想とは根本的に異なると思うのです。
 
これまでには無いとされていた、3次元とは異なる新しい次元というかエネルギー的なものを認め受け入れ感じていかなければ無理だと思うのです。
 
私たちは、囚われていないと思いながらも、想像以上に3次元世界を構成してきた約束事、世界観にかなり強く縛られています。
 
そうした固定観念を解き放ち、柔軟性を持って未知の世界を楽しく開拓していかなければ、なかなか変化は訪れないと思います。
 
新しいものを掴むためには、古いものは離さなければなりません。
 
私たちは無意識のうちにも古いものをギュッと握りしめており、いつになっても新しいものがやってこない掴めないと頭をひねっている状態にあるんですね。きっと。
 
イメージ 1