アセンションの時代

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『個性』が開花を始める時期

アセンションのこの時期と言うのは、「個性」が一気に花開く時期でもあるのだと思います。
 
これまで比較と競争によって個性を押し殺して、提供された目標に向かって人生を生きる事が繰り返されてきました。
 
しかし、そうしたコントロール下に置かれた社会システムが崩壊すると、人々は一斉に個性を花開かせることになると思います。
 
「個性」というと、何か特別に魅力的なものかのように感じ、私にはそれ程のものは無いよと思われる方もいるかもしれません。
 
しかし、「個性のない存在」なんてありえないんですね。ましてや人間であるのならなおさらです。
 
これまで私たちは「個性を抑圧する」事に慣れ、それをひとつの自己コントロールの能力として評価さえしてきました。そういう時代であったのです。
 
しかし、私たち個人個人の存在価値と言うものは、各自の持っているその個性によってよりかけがえのないものになっているのです。
 
その個性を押し殺すことは、極端に言えばその存在価値を否定する様なものなのかも知れません。
 
春分以降、こうしたインターネット上でも、自分の身の回りでも、抑圧されてきた「個性」というものがそこかしこで大きな揺さぶりを受けているように感じます。
 
全般的には、揺さぶりに耐えて抑圧された現状を守ろうとする人が多いのかもしれません。しかし、アセンションと言う流れからは、そうした努力はサポートされることは無く、そこに生じるストレスは抵抗を手放し個性の開花を迎えるまで続くことになります。
 
一方で、個性開花の流れに委ねて順調に道を進む人たちにも、変化に伴う生みの苦しみが生じやすい時期を迎える事になります。
 
それをよりスムーズに乗り切るために、繰り返しチャネリング情報で伝えられているのが、「流れに委ねる」「今・ここに集中する」事です。
 
独断で「これが私の個性だから今から開花させる!」と突っ走っても、それでスムーズに進むものでもありません。創造の全ては「共同作業」なのです。
 
周囲の流れとのハーモニーに耳を澄ませて、自分と言う「今・ここ」に集中するのです。そうすると、様々な雑音が聞こえなくなり、一歩を踏み出すタイミングがわかってくるのだと思います。
 
偉そうなことを書きましたが、大切な事をつけたします。
 
3次元世界に浸ってきた私たちには、「それはかなり難しいことであり、それが簡単に出来れば苦労はしない。」ということです。
 
そして、もう1つだけ付け足しておきます。
 
「難しく苦労のともなうゲームほどやりがいがあり、その達成感も最高である。」のだと。
 
もっともつまらないゲームというのは、実は「障害のないゲーム」なんですね。オモシロいことに。(笑)