アセンションの時代

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天体現象とエネルギー

るかさん、ムハマッドさん、k.jさん、コメントありがとうございます。リアルタイムな話題ですね。私もルカさんのブログを読ませてもらった時に、「赤い月?」と気になってはいました。
 
ところがすみません。実は「赤い」という部分については特に情報は持っていません。ただ、昨夜の月は愛知県南部からは赤く見えました。真っ赤と言うほど赤さが強くはありませんでしたが、霞んだ空に赤い月が光っていました。
 
ただ、今月は先日の月食と、グランドクロス、日食が続くと言うことでエネルギー的にはかなり大きな変化があるそうです。
 
そうした天体現象的なイベントというのは、私たちを動かしている多次元的なエネルギーの変化の現れであるようで、単なる物理的な現象というものではないそうです。
 
基本的にこの地球次元、もう少し多次元的に言えば太陽系次元のエネルギーの根源になっているのは、圧倒的に太陽から放出されるエネルギーによるものであり、例えば天の川銀河の中心や、プレアデスなどから流れてくるエネルギーであっても太陽を経由して地球次元に変換された上で私たちに影響することになるそうです。
 
天体イベントとして私たちの目に見える現象の深いところには、そうしたエネルギー的な世界の大きな変化が隠されていると言うことです。
 
今回の月食で起きたエネルギーの質というのは、古い波動を洗い流す性質を持っていたようです。
 
そして、来週・再来週に起こるグランドクロスと日食では、新しいエネルギーの流れを促進・定着させる作用があるそうです。
 
るかさんやk.jさんも感じられていたように、今年の春分以降のエネルギーの変化には私もとても強いものを感じています。私はこの12~13日に富士山を一周しながら神社を巡ってきたので、そのせいなのか月食の影響なのかその両方なのか解りませんが、春分ほどではないまでも明らかに変化はまた一段進んでいます。
 
そうしたエネルギー的に感じるものは、みんなが均一のものなのではなく、それぞれの人自身が持ってる自分の波動状態によって変わってきますので特にエネルギー的には感じないということも含めて自分というものを楽しんで行くと良いのではないかと思います。
 
こうしたエネルギー的な変化は、DNAや細胞レベルでの変化を通して精神的・感覚的に影響してくることが多いと思うので、物理的・五感的に感じるというのは難しいのかも知れませんね。
 
ただ、良く言われるようにインフルエンザのような症状や、関節の痛みなどなどのどちらかといえば不快な症状として肉体にあらわれてくる事があるようですね。
 
k.jさんが言われているような感覚的なものは、エネルギー的なものからの影響を感じ取られている可能性は高いと思います。私も以前は、「気分の問題か?」と毎回自問していました。
 
そうした事を繰り返していく内に、これはエネルギー的なものによる影響だという確信がわいてきて、感覚もエネルギー的なものとして強くなっていきます。始めにそうして感じ始めるまでには時間がかかったり、かかっているかも知れませんが、感じ始めればそこからの進歩は早いと思います。
 
ただ、早いとは言っても私の場合はこれまでブログに足跡を残してきたとおりで、捉え方によってはゆっくりですが、ゆっくりでも止まることがなく徐々にでは在りますが加速していきますので、かみ締めていけばそれなりに暇はしないと思います。
 
ただ、それもあくまでも人それぞれの道なので、自分で自分の道を進んでみるしか、誰もその道を示してくれる人はいないと思います。
 
しかし、あくまでも傾向として言うのであれば、遅くにスタートした人ほど進歩のスピードは速く加速的であると思います。自分の外側のエネルギー環境が整っているからです。
 
さて、最後に「赤い」「血の」という所について、少しだけ書いてみます。
 
もしかしたらその情報の出典は、ユダヤ系の黙示録からかも知れませんね。ムハマッドさんも書かれているように、欧米が中心の盛り上がりのようですし。少なくとも私が目を通しているチャネリング情報の中には、あまり「赤い」ことに触れているものはありません。
 
そうした色や欠けた月の光というのは、象徴的に私たちの五感が捉えることの出来る単なる象徴でしかなく、本質的にはそれによって変化を始めるエネルギー環境にあるのだと思います。だから、チャネリングとしてはその本質であるエネルギーの変化のみを伝えてくるのかも知れません。
 
そこで伝えられているのは、古いエネルギーを洗い流すという性質です。
 
そして、黙示録と天文現象とユダヤの主要行事との重なりから様々に推測する人たちが、古い時代から新しい時代へと移行するさいの産みの苦しみとも言うべき、艱難の時代の始まりを象徴するものだと解釈したものかも知れませんね。
 
これは今回の月食に始まる今年から来年までの6回の蝕をくくって捉えているようです。
 
産みの苦しみ・艱難を知らせる赤ということで黙示録的に血と表現したのでしょうか。
 
ただ、この解釈自体はあながち的外れではないように感じています。現在私たちが進んでいるパラレルワールドでは、黙示録と言われてイメージするような悲劇的なシナリオからは随分と外れていると思いますが、時代が切り替わること、産みの苦しみがあること、それが始まるタイミングにあるという諸要素については外れてはいないと思います。
 
そうしたことから全体的に解釈をすれば、古い分離の旧社会システムの崩壊が今年から来年にかけていよいよ本格化する。それは、私たちが実感している表層的な日常世界レベルの話しとして本格化するという意味であり、エネルギー環境的には既に旧エネルギーの大掃除は完了しつつあり、新しい調和のエネルギーに全面的な切り替えが完了しつつあるということだと思います。
 
私たち人間は、何か象徴的な珍しい現象を見つけると、それをもって即座に何かがカチッと切り替わり完了することを期待する性質を持っていますが、一連の大きな流れの中での緩やかな1つの象徴として時代の切り替わりが順調に進んでいることがあらわされたのかなぁと感じました。