アセンションの時代

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人類は劣等生?

私たちは、とても多くの高次元存在達からのサポートを受けて、現在アセンションのまっただ中を進行中です。
 
高次元の存在達は、チャネリング・直感などのメッセージによって、私たちの現実の一歩先を行くメッセージを伝えてきてくれます。
 
彼らは私たちに理解できるであろう情報を、かみ砕いて繰り返し伝えてきてくれるのですが、私たちはそれを理解することに苦労し、まるで優等生が「なぜわからないんだ?」と苦労しながら劣等生を導こうとしているかのようです。
 
実際に多くの地球人は、自分たちを高次元存在達よりも劣った存在として意識的あるいは無意識的に感じているかも知れません。
 
しかし、そうした感じ方というのは、実はより本質的には間違っているんですね。
 
私たちはハイアーセルフや他の高次元存在達と同じ魂の源、つまりオーバーソウルからあらわれているんですね。
 
オーバーソウルは唯一の存在ではなく、複数のオーバーソウルが存在するのですが、その各オーバーソウルが様々な次元に自らを小さく分裂させて魂を派遣しているのです。その1つが私たちなんですね。
 
これを樹に例えてみます。
 
「一なるもの」を大きな樹であるとします。
 
「オーバーソウル」はその枝であり、「私たち」はそこに開いた葉っぱです。
 
一なるものの中心に近い、つまり樹の幹に近い葉っぱほど高次元の葉っぱとして現れます。私たちは霊性をもった存在としては最も幹から離れた、枝の先っぽに現れた葉っぱなんですね。
 
枝先の葉っぱほど、強い風雨にさらされます。
 
そこは、もっとも困難な席なんですね。そこに座るのは、オーバーソウルの中でも最も強い葉っぱでなければならないのです。
 
そして、もっとも強い葉っぱでありながらもなお、自らを見失ってしまうほどの環境なのです。だから、幹や枝、その他の葉っぱ達が私たちに励ましとサポートの声をかけてくれるのです。
 
しかし、あくまでも枝先に開いた葉っぱは私たちなのです。
 
幹や枝達がサポートをしてくれても、枝先の葉っぱに成り代わってくれることは出来ません。
 
私たちは多くのサポートを受けながらも、最後は自分たち自身でやり遂げなければならないのです。
 
そうしたらきっと、誰も見たことの無いような花が開くんでしょうね。(笑)